無邪気なルイ王子の姿に、新聞もSNSも大騒ぎ!

Culture 2022.06.06

ウィリアム王子キャサリン妃の末っ子、ルイ王子(4)は、女王のプラチナ・ジュビリーで無邪気な表情を見せ、新聞やSNSを大いに沸かせた。

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エリザベス女王のプラチナジュビリーでのルイ王子。(ロンドン、2022年6月2日) photography: Abaca

ウィリアム王子とキャサリン妃の末っ子は、自由奔放な男の子だ。6月2日(木)、エリザベス女王の在位70周年を祝う祝典の初日、ロイヤルファミリーは世界中のカメラに見守られていた。女王の到着が待ち望まれる中、バッキンガム宮殿のバルコニーから王室一家が挨拶に登場すると、曾孫のルイ王子に一気に注目が集まった。顔を天に向けたり、コロコロ表情を変えたり、歓喜の声をあげたり、ケンブリッジ公爵家の末っ子はカメラのことなど気にもしていない様子だった。

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おおらかで伸びやかな4歳の少年は、たった1日でSNS上のヒーローとなり、瞬く間に人気者となった。Twitter上ではユーザーが熱狂し、「Twitter上の皆さん、そして、かつての自分を彷彿とさせるルイ王子、こんにちは!」などの投稿が寄せられている。

 

 

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34年前に撮影されたウィリアム王子と息子の写真を比較し、「父のよう、息子のよう」とツイートした人も。

 

 

「バッキンガム宮殿のバルコニーにいるルイ王子は、私の心境を表している」と笑う人もいた。

 

 

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新聞も巻き込んで

また、新聞メディアもデジタル版で彼についてのニュースを公開した。

ニューヨーク・ポスト紙は、エリザベス女王とルイ王子のツーショット写真を掲載したが、女王には「金曜日」、その隣でルイ王子が叫んでいる姿には、憂鬱な週の始まりの「月曜日から木曜日」と書いている。

 

 

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エンターテイメント誌のPage Six(ページ・シックス)は、ルイ王子の顔写真9枚を番号付きでまとめた。その日の気分を表す数字にコメントしてもらうのが目的だ。

 

 

祝典二日目、ウィンザー一家は、セント・ポール大聖堂で行われた「恩寵のミサ」に参列した。しかし、ファンをがっかりさせるリスクを配慮してか、王室の可愛いピエロは姿を見せなかった。

text: Lucie Lanzon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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