キャサリン妃、パリジェンヌ風のオフショットを披露!
Culture 2022.06.10
ギンガムブラウスとハイウエストのウォッシュジーンズ。キャサリン妃の普段着は、イギリス国内でも流行しているパリジェンヌスタイルだった。
子供たちと一緒にキッチンに立つキャサリン妃は、今もっともファッショナブルなブラウスを着こなしていた。(ロンドン、2022年6月5日) Instagram.com/dukeandduchessofcambridgeのスクリーンショット
キャサリン妃がナチュラルな装いで登場することはかなり珍しい。しかし、白いドレスやファシネーター(帽子)を身に着ける必要のないプライベートな時間では、着心地の良いワードローブを楽しんでいるようだ。
エリザベス女王のプラチナジュビリーの一環として、6月5日に家族の公式インスタグラムアカウントに投稿された写真は、とても印象的だった。
ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と一緒にキッチンでケーキを作るキャサリン妃の装いは、ハイウエストのウォッシュデニムと、大きな襟のギンガムブラウスの組み合わせ。ロマンチックでレトロなブラウスは、今もっとも注目のアイテムだ。最近パリジェンヌに人気のスタイルを上手に取り入れている。
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英仏で大人気のアイテム
デンマークのブランドGanni(ガニー)が広めた大きな襟とパフスリーブのブラウスは、今や若いパリジェンヌたちのマストアイテム。最近ではブリジット・バルドーのアイコンであるギンガム柄や、刺繍などの新しいディテールのアイテムも登場している。
イギリスのブランド、BRORA(ブローラ)のモデルは、キャサリン妃が身につけて以降、品切れ状態が続いている。
ちなみにフランスでこの人気アイテムをゲットするなら、Balzac Paris(バルザック・パリ)とLa Veste(ラ・ヴェスト)がおすすめだ。
text: Mitia Bernetel (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi