「夫は頼れる人です」国民の声に応えたキャサリン妃。

Culture 2022.06.18

エリザベス女王の在位70年を祝うプラチナ・ジュビリーの期間中、キャサリン妃から夫についてちょっとした発言があった。

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カーディフ城を訪れたキャサリン妃とシャーロット王女、ジョージ王子、ウィリアム王子。(ウェールズ、2022年6月4日) photography: Getty Images

イギリスではエリザベス女王の在位70年を祝うプラチナ・ジュビリーの祝典が6月2日から5日にかけて開催され、キャサリン妃とウィリアム王子が各地を訪問、ロイヤルファミリーのファンを喜ばせた。握手を求める人や、未来の皇太子妃に賛辞を送る人もいた。

6月4日、カーディフ城を訪れたキャサリン妃は沿道の女性から、あなたは「素晴らしいプリンセスになるでしょう」

と声をかけられた。キャサリン妃は「ありがとうございます。頼れる人がいますから」と答え、連れ添って11年の夫で、ジョージ王子(8歳)、シャーロット王女(7歳)、ルイ王子(4歳)の3人の子どもの父親を示した。

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2011年、ウェストミンスター寺院でふたりが結婚した際、エリザベス女王は孫のウィリアム王子にケンブリッジ公爵の称号を与え、キャサリン妃はケンブリッジ公爵夫人となった。現在プリンス・オブ・ウェールズの称号を持つチャールズ皇太子が国王に即位すれば、ウィリアム王子が新たにプリンス・オブ・ウェールズとなり、キャサリン妃は亡き義母ダイアナ妃の称号だったプリンセス・オブ・ウェールズを受け継ぐ予定だ。

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ケンブリッジ公爵一家が大活躍

プラチナ・ジュビリーの期間中、メーガン夫人ハリー王子も久しぶりにイギリスに戻ってきたものの、それを好ましく思わない人もおり、歓声とブーイングを浴びたふたりは米国に帰るまでひっそり目立たなかった。

一方、とびきりの話題となった3人といえばケンブリッジ公爵一家の子どもたちだ。スーツが似合っていたジョージ王子、笑顔がかわいいシャーロット王女、表情豊かなルイ王子が曽祖母から主役を奪いかねないほどの人気ぶりだった。

text: Lucie Lanzon (madame.lefigaro.fr)

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