ブリトニーの結婚式に、シンデレラの馬車が登場!
Culture 2022.06.19
黄金のひづめを持つ馬、咲き乱れるバラ、優雅なコーチマン……。6月9日に行われたブリトニー・スピアーズの結婚式は、まるでおとぎ話の世界そのものだった。
ブリトニー・スピアーズとサム・アスガリの結婚式に用意された馬車。(投稿日: 2022年6月10日)photography: Capture d'écran Instagram/@voguemagazineのスクリーンショット
ブリトニー・スピアーズは6月9日、マドンナ、ドリュー・バリモア、パリス・ヒルトンなど60人の招待客の前でサム・アスガリと結婚式を挙げた。
結婚式は、ロサンゼルスのサウザンドオークスにある自宅で行われ、ベルベットで覆われたテントの中で、10分ほどのセレモニーが行われた。
ブリトニーはエルビス・プレスリーの「好きにならずにいられない」に合わせてバージンロードを歩き、ヴェルサーチェのドレスを纏った。
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ヴェルサーチェのドレスでお色直し
ブリトニー・スピアーズとサム・アスガリは、花で飾られ、金のひづめを持つ馬が引く馬車を採用した。(投稿日: 2022年6月10日)
まるでおとぎ話に登場するウェディングケーキの上のアイシングのよう!
邸宅の外には、たくさんのバラで飾られた白い馬車が、優雅なコーチマンと金のひづめを持つ馬に引かれて、ふたりを待ちかまえていた(アメリカ版ヴォーグ6月10日より)。新郎新婦はヒット曲「トキシック」に合わせてダンスを披露した。
ブリトニーは黒のミニドレス、ツートンカラーのドレス、そしてトータルレッドのドレスの3着を着用し、すべてヴェルサーチェによるものだった。ケーキはケータリング会社Contemporary Catering(コンテンポラリー・ケータリング)が作成し、音楽はDJアルバートが担当。午後10時15分頃、二人はキャンドルを持ったゲストに囲まれながら、ロールスロイスで会場を後にした。
text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi