ブリトニー・スピアーズの父ジェイミー、娘を名誉毀損で提訴の構え。

サム・アスガリと結婚したばかりのブリトニー・スピアーズ。一方、ブリトニーの父は、娘のSNS投稿で自分の名誉が毀損されたと裁判所に申し立てた。

ブリトニー・スピアーズが法廷で父親と対決する日が来るかもしれない。 (2019年6月22日、カリフォルニア州) photography: Getty Images

ブリトニー・スピアーズは後見人だった父親ジェイミーの管理から解放され、自由を満喫しているようだ。恋人のサム・アスガリと6月9日、ついに結婚した。一方で父親との確執は続いており、ふたりは近々法廷で対決するかもしれない。アメリカの「ニューヨーク・ポスト」紙が6月17日に報じたところによると、ジェイミー・スピアーズは、娘のSNS投稿や近々出版される本の内容を通じて自分の名誉が毀損されたと裁判所に申立てをおこない、娘が法廷で宣誓証言するよう求めている。

同記事によれば、ブリトニー・スピアーズの父親は、「痛み止めももらえず、無理やり治療を受けさせられ、医療のために献血を強要された」という主張が事実であることを証明するよう娘に求めた。

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情けないかぎり

これに対し、ブリトニー・スピアーズの弁護士は、「ニューヨーク・ポスト」紙の芸能サイト「ページ・シックス」で父親の「情けない」攻撃にコメント、「自分の娘をいじめるだけでなく、いまや法的手段で威嚇するところまで落ちたとは[...]誰だってこんなことをすれば恥ずかしいと思うだろう。父親とその弁護士は厚顔無恥もはなはだしい」と語った。