リアルバービー&ケンのネオンカラーコーデをキャッチ!
Culture 2022.06.29
マテル社の有名な人形が主役の映画撮影が進行中だ。主演2人の初共演シーンが撮影された時に俳優たちが着ていた服はネオ・ウェスタン調だった。2回目の撮影となる今回は、ネオンカラーのローラーブレードにピンクの衣装を着た姿をキャッチ!
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『バービー(原題)』の撮影現場でのマーゴット・ロビーとライアン・ゴズリング。(ロサンゼルス、2022年6月27日) photography: Abaca
目がチカチカしそう。グレタ・ガーウィグ監督の『バービー』の撮影現場で、主役のマーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングの姿をキャッチした。2人のハリウッドスターはそれぞれバービー役とボーイフレンドのケン役を演じている。6月27日、ロサンゼルスのベニスビーチに二人は1980年代ルックで登場した。
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これぞ完璧なペアコーデ。彼女はマルチカラーのボディスーツ。彼はショーツ&Tシャツ。ちゃんとリンクしている上にサンバイザーにネオンイエローのローラーブレードはおそろいだ。この日、もっと早い時間には、31歳の主演女優マーゴット・ロビーがアメリカ・フェレーラとローラーブレードを履いての別なシーンを撮影しているところも見かけられた。アメリカ・フェレーラといえば、2006年から2010年にかけて放送された人気ドラマ『アグリー・ベティ』で知られる女優だ。
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主役2人の共演シーンが初めて撮影されたのは6月22日で、その時はカウボーイとカウガールにインスパイアされたアメリカンなスタイルだった。超ガーリーな役柄にふさわしく、マーゴット・ロビーは星柄のベルボトムパンツ&トップの全身ピンクで現れ、髪をプラチナブロンドにしたライアン・ゴズリングは黒いフリンジシャツに黒パンツ、ピンクのバンダナを首に巻き、白いブーツを履いていた。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズがすでに公開している画像のイメージともぴったり合う。
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コーディネートは完璧
最初の共演シーン同様、今回のシーンも「リンクコーデ」がお約束。髪の毛の色も含めて小物に至るまでビシッとそろっている。つば広のステットソンハットにピンクのバンダナ、白いアンクルブーツがポイントだったネオ・ウェスタン調に続き、今回の新たなシーンの撮影でもコーディネートは完璧だった。
text: Alexander Peters (madame.lefigaro.fr)