授賞式に登場した、スペインの美しすぎる王女たち。

スペインのフェリペ4世・レティシア王妃夫妻と一緒に登場したふたりの王女は、エレガントな衣装で授賞式に出席した。

プリンセス・オブ・ジローナ財団2022年アワードの授賞式に出席したレオノール王女、フェリペ4世、レティシア王妃、ソフィア王女。(バルセロナ、2022年7月4日) photography: Abaca

レオノール王女（16）とソフィア王女（15）は、7月3日にフィゲラスのダリ美術館を訪れた。翌日の7月4日、バルセロナで行われた「プリンセス・オブ・ジローナ財団2022年アワード」の授賞式に登場。両親のフェリペ4世とレティシア王妃とともに、再びカメラのフラッシュの下、輝きを放った。

王位継承者のレオノール王女は、襟がクロスしたミファイ（MIPHAI）のブルーのロングドレスと、キャロリーナ・ヘレラのローヒールパンプスを着用。妹はチュニックにブルーナのパンツを合わせたベージュのアンサンブルで、同じくキャロリーナ・ヘレラのフラットバレリーナシューズを履いていた。

プリンセス・オブ・ジローナ財団でのスペインのレティシア王妃と娘たち。（バルセロナ、2022年7月4日） photography: Abaca

フェリペ4世に寄り添うレティシア王妃は、ボユレ（Boüret）のアシンメトリーな襟の紺のドレスに、キャロリーナ・ヘレラのパンプスというエレガントなファッション。シャネルのジュエリーが装いを引き締めていた。

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未来の女王にふさわしい

この日スピーチを行ったレオノール王女を、両親と妹は最前列で誇らしげに見守っていた。レオノール王妃は、プリンセス・オブ・ジローナ財団アワードについて、「今年の受賞者5名の力、才能、努力、献身が認められる非常に重要な日を、再び皆さんと共有できる喜びとともに、カタルーニャに戻ってきました」と述べた。

未来のスペイン女王はその後、健康危機、ウクライナ戦争とその若い世代への影響など、より国際的な問題を取り上げた。