キム・カーダシアン、美容整形について語る。

Culture 2022.07.11

ビジネスウーマンでもあるキム・カーダシアンは、雑誌『アリュール』8月号で、自らのエイジングについて語った。

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パリ・ファッションウィークに出席したキム・カーダシアンと娘のノース・ウェスト。photo: Abaca

キム・カーダシアンは雑誌『アリュール』8月号で、年齢とともに変化していく身体について、私見を語った。顔の一部をふっくらさせる注射を打ったことは否定している。10月、42歳の彼女は「自分の手はシワシワで分厚くて嫌なの」と述べた。しかし、彼女は自分の身体と「うまくやっている」という。

「いままで生きてきて、この手でたくさんのおむつを替え、赤ちゃんを包み込んできたわ。それを、受け入れたのよ」。

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「年をとったからといって、完璧を目指さないわけではないわ。でも、“そうね、何よりも健康が大事”って思う瞬間を迎えたの」。

インフルエンサーの彼女は、頬骨を強調したり、唇をふっくらさせたりするために注射を使ったことはなく、まつエクすらつけたことがないという。

額のシワを伸ばすためにボトックスを使用していることは認めたが、時間の経過とともに使用量は減少している。

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見た目を気にしている

しかし、それでもSKIMS(スキムズ)のデザイナーでもある彼女は、若さの探求を止めることはない。「今のところ満足しているから、説明が難しいのだけど、それでも若く見せるためなら、何でもすると思う」と語った。

キム・カーダシアンは、自身の美容法について、「外見がいかに重要か」を強調した。

「“見た目”には本当にこだわりがあるわ。そのこだわりぶりは、地球上の人間の10%内には入ると思う。誰しも母親になれば、1日の終わりに疲れ果てているし、学生だって大変よね。私はその両方に当てはまるから」。

キム・カーダシアンは、2019年に法科大学院に復学している。

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金髪になるとエネルギーが違う

また、新しい髪色についても語った。

「金髪にすると、エネルギーが違うの。まったくの別人よ。もっと図々しくなって、そして自信がついたの」。

 

 

7月6日、パリ・ファッションウィーク期間中に開催されたジャンポール・ゴルチエby オリヴィエ・ルスタンのショーに娘のノース・ウェストを伴って登場したキム・カーダシアンは、ブロンドヘアスタイルで登場し、注目を集めた。

text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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