カミラ夫人、キャサリン妃の撮影で雑誌の表紙に登場!

Culture 2022.07.15

75歳を迎えたカミラ夫人の写真を義理の娘、キャサリン妃が撮影。この写真はイギリスの週刊誌、「カントリー・ライフ」の7月13日発行号の表紙を飾った。

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エリザベス女王のプラチナ・ジュビリーの式典でのカミラ夫人とキャサリン妃。 (2022年6月2日、ロンドン) photo: Getty Images

公式行事でコーンウォール公爵夫人とケンブリッジ公爵夫人、すなわちカミラ夫人とキャサリン妃が並んでいるところを見かけることも多い。ふたりはどうやら仲が良さそうだ。イギリスの「カントリー・ライフ」誌の7月13日(水)発行号は、カミラ夫人の75歳の誕生日(7月17日)を記念して本人を特別編集長に招き、カバーモデルも務めてもらうという、とてもスペシャルな企画号だった。しかもカミラ夫人はポートレート写真の撮影を義理の娘、キャサリン妃に依頼した。

 

 

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リラックスした雰囲気

同時にイギリスのテレビ局、ITVは雑誌作りの舞台裏を取材し、ドキュメンタリー番組『カミラのカントリーライフ(原題:Camilla’s Country Life)』を制作した。7月12日、司会のクリス・シップがツイッターにその一部を投稿した。そのなかでカミラ夫人がカメラマンとしてのキャサリン妃について語っている。

 

 

「(キャサリン妃は)とてもいい写真を撮ってくれました。しかもとても自然に......とても楽しかったですよ」と、カミラ夫人は言うと、「非常にリラックスした雰囲気でした。ケンブリッジ公爵夫人のおかげです。自前のカメラでやってきて、本当に上手なんです。堅苦しいこともなく、ヘアやメイクもそれほどかかりませんでした。すべては庭でおこないました。笑いがあふれる、とてもいい撮影でした」と続けた。

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チャールズ皇太子も喜んだ

カミラ夫人によればキャサリン妃の写真を夫のチャールズ皇太子はとても喜んだそうだ。エリザベス女王の息子はなかでも、妻が花かごを手にベンチに座っている写真が特に気に入ったとのこと。

 

 

雑誌の表紙になったことについて質問されたカミラ夫人は、「これが自分だということを忘れられるなら、素敵な写真だし、「カントリー・ライフ」誌にふさわしいと思います」と答えた。

一方、同誌の編集長、マーク・ヘッジズは声明の中で、キャサリン妃の写真に「感激した」と述べた。

text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)

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