ウィリアム王子一家、ノーフォークの田舎で夏休みを過ごす計画？

7月11日（月）、ピープル誌の報道によると、イギリス王室ウィリアム王子の家族は、休暇をイギリス国内の田舎で過ごすと予想されている。

女王のプラチナジュビリー祝典に出席したジョージ王子、ウィリアム王子、シャーロット王女、キャサリン妃、ルイ王子。（2022年6月5日、ロンドン）photo: Abaca

7月8日、学年末を迎え、ジョージ王子（8）とシャーロット王女（7）はトーマス・バターシー校を卒業。他の小学生と同様、休暇に入る準備をしているようだ。弟のルイ王子（4）は、その2日前にウィルコックス・ナーサリースクールを終え、すでに夏休みを迎えている。ピープル誌は7月11日、一家の夏休みの過ごしかたについて報じた。

先日、ウィンブルドンのスタンドでジョージ王子が目撃されたが、ウィリアム王子とキャサリン妃の子どもたちは、ノーフォークにある彼らの第2の家、アンマー・ホールで家族の時間を楽しんでいるのかもしれない。

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子どもたちに記憶してほしい夏の思い出

一家は、料理や手芸、散歩など、思いおもいの休暇を過ごすことが予想されている。

キャサリン妃は2020年2月、「Happy mum, Happy Baby（ハッピーマム、ハッピーベイビー）」というポッドキャストで、このように語った。

「先日、ある人から、『子どもたちにどんな子ども時代だったと振り返って欲しいですか？』と聞かれました。よく考えてみれば......、週末に算数の宿題や書き取りをさせようと座っている母親の姿を、子どもたちに覚えていて欲しいものでしょうか？ それとも、一緒にキャンプをして、焚き火でソーセージを焼こうとしたのに、薪が湿っていて失敗したというエピソードを覚えていて欲しいでしょうか？」

 

 

 

 

 

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2021年4月、ケンブリッジ夫妻は結婚10周年記念として、親子で砂丘を歩く映像を公開した。ルイ王子とシャーロット王女も、両親と一緒にブランコに乗ったり、マシュマロを焼いたりしている姿が見られた。また、キャサリン妃は、子どもたちが学校に行っていないときは、農場の動物の世話を手伝っていることも明かした。

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サウンド・オブ・ミュージックのような夏休み

ケンブリッジ夫妻がこの夏、アンマー・ホールを訪れないにしても、彼らが特に気に入っているコーンウォールのシリー島やカンブリアの湖水地方に船出することは間違いないだろう。「ケイトの子どもたちは、そこに行って丘を歩くのが大好きなんだよ」と、2019年のイベントでキャサリン妃と会話した学生、ジャック・マンバーソン(11)は証言する。「ケイトは、湖水地方がいかに素晴らしいか、山の近くに住んでいることがいかに幸運かを教えてくれたんだ」。

また、2021年のグリーティングカードの写真が撮影されたヨルダンへの渡航の可能性もある。また、スコットランドのバルモラル城にいる女王を訪問する予定だ。

一家はケンジントン宮殿の自宅からウィンザーのアデレード・コテージに移る予定であり、これは、3人の子どもたちが新しい学校に通うことを意味している。