なぜ? ブリトニー・スピアーズ、SNSにヌードを連続投稿。

Culture 2022.07.26

7月22日、ブリトニー・スピアーズはロンドンのホテルで撮影した自身のヌード写真を、1時間以内に10枚以上、インスタグラムに投稿した。

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ラスベガスで開催された「Britney: Domination(ブリトニー:ドミネーション)」ショーでのブリトニー・スピアーズ。(2018年10月18日、アメリカ) photo: Getty Images

何があったのだろうか。7月22日、ブリトニー・スピアーズは、半裸でホテルの部屋のベッドに横たわり、思わせぶりなポーズをとった一連のきわどい写真をインスタグラムで公開した。1時間足らずの間に11枚、3種類の投稿が連鎖的に公開された。

「Cabo(カボ)のTバックをはいて、ロンドンで目覚めた」と彼女は投稿した写真の一枚に書いている。

 

 

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指輪をはめていなかった

「ブリトニー、もうこれ以上笑えないわ。何か新しいことをしようとしているの? 自分を変えたいから? 新しい音楽のため? 新しいあなたのため? 新しい野心のため? 誰のためにこれらの写真を撮影しているの?」という意見もあった。その余波で、さらに多くのフォロワーが反応。「一体なぜ?」「何が起こっているの?」「結婚指輪はどこ? ダサいホテルじゃない? ヌード写真の連続投稿?」「お願いだからやめて」などのコメントが寄せられている。

6月9日にロサンゼルスで俳優のサム・アスガリと結婚したばかりのブリトニーは、写真の中で指輪をはめていない。

 

 

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13年間、成年後見制度の適用を受けてきたブリトニー

暴走する彼女の投稿は、ブリトニーの過去を知る多くのファンを警戒させた。

「精神科の看護師にとって最大の難関は、患者に服を着せ続けることだ」と皮肉交じりの冗談を言うファンもいた。

ブリトニーは双極性障害のため、13年近く父親によって成年後見制度の適用を受け、2021年11月に解除されている。以来彼女は、SNSに投稿する写真や動画で自由を宣言してきた。しかし、今回の写真の乱発は彼女のもろさを証明するものだろう。

text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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