キャサリン妃に激似! 『ザ・クラウン』新シーズンに登場する新人女優の素顔とは?

Culture 2022.09.12

ネットフリックスはついに理想のキャストを発見したようだ。19歳の新人女優、メグ・ベラミーは「ザ・クラウン」シーズン6で注目の役、若き日のケイト・ミドルトンことキャサリン妃を演じる。

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フォロワー数もまだまだ少ない、新人女優のメグ・べラミー。Instagram@megkbellamyのスクリーンショット。

「(夢じゃないか)私をつねってみてください......」19歳のメグ・ベラミーが、「ザ・クラウン」シーズン6のキャストに決まり、喜びの声をインスタグラムに投稿した。「素晴らしいチームの一員になれて光栄です。ケイトが正当に評価されるよう頑張ります!」と2000人余りのフォロワーに語りかけた。

 

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イギリスのバークシャー出身の新人女優は、ウィリアム王子役のルーファス・カンパとエド・マクヴィー(年齢により入れ替わる)と共に、2023年に放送予定の「ザ・クラウン」シーズン6に起用され、キャサリン妃を演じる。イギリスでこのキャスティングは、3人とも無名の俳優であることも相まって、すでに大きな話題となっている。

キャサリン妃に激似のメグ・ベラミーは、ソーシャルネットワークを通じて行われた募集に自分で録画したビデオを提出したことがきっかけで選ばれたとガーディアン紙は報じている。同紙によればこれが彼女の初ドラマ出演だそうだ。もっとも全くの素人ということではなく、卒業したばかりのセント・クリスピンズ・スクールで演劇を学んでいる。同校はロンドン西方のウォーキンガムの町にあり、ここはキャサリン妃が育った村からもそう遠くない。

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セント・アンドルーズ大学での日々

ネットフリックス側ではウィリアム王子とキャサリン妃の出会いをどのように描くのかをまだ明らかにしていない。イギリスのメディアではすでにさまざまな推測が飛び交っている。スコットランドのセント・アンドルーズ大学で美術史専攻の学生だったふたりのなれそめをどう描くのか。2002年3月27日にセント・アンドルース・ベイ・ホテルで行われた「ドント・ウォーク」チャリティーファッションショーのシーンは外さないだろうというのがもっぱらの噂だ。ふたりが当時暮らしていた学生寮、「セント・サルバトールで一番かわいい女の子」に選ばれた「シャイ」なケイトが、モデルとして透けるレースのミニドレスを着てファッションショーに登場した。このとき、最前列に座っていたウィリアムが「ワオ、ケイト、セクシー!」と声を上げたと伝えられている。

もうひとつ、このエピゾードは「ザ・クラウン」の制作チームも絶対入れるのではと言われているのは、2004年の冬、22歳になったふたりがスイスのクロスタースのスキー場で一緒にいるところをキャッチされ、関係が公になった時のこと。王室ファンは一刻も早く見たくて気が気でないかも......

text: Ségolène Forgar (madame.lefigaro.fr)

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