シャルレーヌ公妃、レティシア王妃、ラーニア王妃......世界の王妃が喪服を纏って集合した日。
Culture 2022.09.20
9月19日、ウェストミンスター寺院で執り行われたエリザベス女王の国葬には、次々と喪服姿の女王や王女が参列した。
エリザベス女王の国葬に参列したスペインのレティシア王妃とヨルダンのラーニア王妃。(ロンドン、2022年9月19日) photography: Getty
9月19日(月)ウェストミンスター寺院で執り行われたエリザベス女王の国葬には、イギリス王室、各国首脳はもちろん、ヨーロッパ、世界各国の要人、数多くの人々がエリザベス女王に最後の敬意を表するために参列した。モナコ公国シャルレーヌ公妃、ヨルダンのラーニア王妃、スペインのレティシア王妃など、そうそうたる顔ぶれだ。この歴史的な行事に出席するため、それぞれが自分なりの解釈で喪服を着こなした。
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喪服
国葬では、モナコ公国のシャルレーヌ公妃、スペインのレティシア王妃はともにロングドレスで登場した。シャルレーヌ公妃はラップドレスを着用し、レティシア王妃はベルトをアクセサリー代わりに身につけていた。
ヨルダンのラーニア王妃はフリル付きのベルト付きコートを、オランダのマキシマ妃はよりシンプルなオーバーコートを着用。全員が帽子、そして貴族の伝統であるヴェールをかぶっていた。ブリジット・マクロン夫人も同様のルールに従った。歴史に残る葬列であった。
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【写真】各国の君主たちがエリザベス女王に追悼
エリザベス女王の国葬に参列したモナコ公国のシャルレーヌ公妃とアルベール2世。(ロンドン、2022年9月19日)
photography: Getty Images
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エリザベス女王の国葬に参列したヨルダンのラーニア王妃とアブドゥッラー2世。(ロンドン、2022年9月19日)
photography: Getty Images
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エリザベス女王の国葬に参列したスペインのレティシア王妃とフェリペ6世。(ロンドン、2022年9月19日)
photography: Getty Images
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エリザベス女王の国葬に参列したオランダのマキシマ妃。(ロンドン、2022年9月19日)
photography: Getty Images
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エリザベス女王の国葬に参列したベルギーのマチルド王妃とフィリップ国王。(ロンドン、2022年9月19日)
photography: Getty Images
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エリザベス女王の国葬に参列した日本の天皇皇后両陛下。(ロンドン、2022年9月19日)
photography: Getty Images
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エリザベス女王の国葬に参列したギリシャのアンヌ=マリー女王、パブロス王子、マリー=シャンタル王女。(ロンドン、2022年9月19日)
photography: Getty Images
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エリザベス女王の国葬に参列したルクセンブルクのマリア・テレサ大公妃。(ロンドン、2022年9月19日)
photography: Getty Images
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エリザベス女王の国葬に参列したキャサリン皇太子妃。(ロンドン、2022年9月19日)
photography: Getty Images
text: Mitia Bernetel (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi