ベラ・ハディッド、胸元が大胆に開いたドレスでパーティに登場！

10月17日、ニューヨークで開催されたゴールデン・ハート・アワードに、恋人のマーク・カルマンと腕を組み、ゴールドの衣装で登場したベラ・ハディッド。

ゴールデン・ハート・アワードでのベラ・ハディッド。（2022年10月17日、ニューヨーク）photography: Getty

ベラ・ハディッドにとって、今年は黄金の年だった。前回のファッションウィークで19ものランウェイを歩いたモデルは、10月17日に開催された第16回ゴールデン・ハート・アワードのスペシャルゲストのひとりだった。タブー視される不安定な精神状態を明らかにしたモデルのベラは、この夜、イベントパートナーであるマイケル・コースの2023年春夏コレクションのドレスを着てスピーチし、賞を受け取った。26歳の彼女は、長袖、おへそまであいたデコルテライン、ゴールドのスパンコールが特徴的な華やかなドレスを着用した。さらに、同ブランドのレースアップパンプスを履き、バレリーナ風シニョンヘアを合わせた。

ニューヨークでマイケル・コースのドレスを着たベラ・ハディッド。（2022年10月17日）photography: Getty

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ヴィンテージにひと工夫

マイケル・コースの最新コレクションから届いたこのドレスで、ベラ・ハディッドはヴィンテージを表現した。1990年代のファッションが好きな彼女は、お気に入りのデザイナーのアーカイヴ作品を好んで着ている。2022年のカンヌ映画祭では、『L'innocent（原題）』の上映会で着用したジャンニ・ヴェルサーチェの1987年春夏ドレスや、自身の誕生年である1996年秋冬のグッチのトム・フォード作品など、数々のヴィンテージピースを披露している。