「『かわいい』より『かしこい』と言われて育ちました」メーガン夫人、インタビューに応える。

Culture 2022.10.21

亡くなったエリザベス女王のことや自分の子ども時代、ネットフリックスのドキュメンタリー等について、サセックス公爵夫人は10月19日、アメリカのバラエティ誌に語った。

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エリザベス女王の葬儀に参列するメーガン夫人。(ロンドン、2022年9月19日)photography: Abaca

10月19日、バラエティ誌メーガン夫人の堂々としたポートレート写真とともに単独インタビュー記事を掲載した。取材はうちとけた雰囲気でおこなわれ、メーガン夫人は自分の容姿を昔どう思っていたかを語った。「私は『かわいい』よりも『かしこい』と言われて育ちました」とメーガン夫人は言うと、パリス・ヒルトンをゲストに招いた自分のポッドキャストのエピソードに話を振った。メーガン夫人は以前、パリス・ヒルトンの態度や外見に批判的だった。

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「思うに、パリスに関して自分の内に嫉妬と断定という、この世で最も危険な要素があったように思います」と言うと、「彼女のトラウマ(寄宿学校で性的暴行を受けたこと)や人生、どのように自分自身のペルソナを作り上げたかについて語ってくれました。番組の最後に『断定してしまって本当に申し訳なく思う』と彼女に伝えました」

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「女性リーダーシップの輝かしいお手本」

アーチーとリリベットの母親は、9月8日に亡くなったエリザベス女王との関係にも言及した。「女王と一緒に過ごし、女王を知ることができたことはとてもありがたく思っています。大変な時期もありましたが、いつも楽観的な夫は、『これで夫(2021年4月9日に死去したフィリップ王配)と一緒になれたね』と言っています」と語った。女王のことをメーガン夫人は「女性リーダーシップの輝かしいお手本」と讃えた。

ハリー王子と出演しているネットフリックスのドキュメンタリー番組(チャールズ3世のイメージを悪くする可能性があり、夫妻はこれに不満を持っていると言われている)について聞かれると、メーガン夫人は友好的な態度を示した。「長年尊敬してきたベテランの監督(リズ・ガルバス)に私たちの話を託すことができるのはうれしいことです。私たちが望んでいたような方向性ではなかったとしても。ですが私たちが言っているのはその点ではありません。私たちの話を誰かに託すということは、その人のレンズを通すということなのですから」

text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)

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