CMでノリノリダンス姿を披露! ダニエル・クレイグのお茶目なエピソード集。

Culture

文・さかいもゆる

『007』のジェームズ・ボンド役で知られる、俳優のダニエル・クレイグが、ウォッカのCMでラップに合わせてノリノリダンスを披露。これはダニエルがアンバサダーを務める「ベルヴェデール・ウォッカ」の新作CMで、タイカ・ワイティティが監督、BGMは監督の妻となったリタ・オラが担当という、豪華なキャスティング。

約2分間の映像では、白いスーツでボンド張りにキメたダニエルがリムジンから降り立つと今度はレザージャケットを纏っており、それを脱ぎ捨てて筋肉隆々のタンクトップ姿になりながらダンス。お尻をフリフリ、コミカルな踊りを続けて冷凍庫からウォッカの瓶を取り出すと、空手チョップで瓶の蓋を開ける、というもの。

黒いタンクトップにチェーンネックレスというB系ファッションでユーモラスな振り付けで踊るダニエルの姿は、クールなボンドを演じているときとはギャップがありすぎ! 何度観ても笑えるユーモアにあふれている。強面のダニエルだが、実は結構お茶目な素顔が窺えるエピソードの持ち主でもある。そんなエピソードをいくつかご紹介しよう。

いまでも舞台に立つときは緊張すると告白

17年間務めた『007』のボンド役卒業後、初の仕事はブロードウェイで上映されたマクベスの舞台。TVのインタビューで「舞台初日はいつだって緊張する」と答えていたダニエル。ロンドン五輪ではイギリスを代表するスターとして故・エリザベス女王をエスコートして開会式に登場までした彼が、いまだに緊張することがあるなんて意外。

オンライン対談時に流血していた理由

今年、米Variety誌のオンライン対談で、俳優のハビエル・バルデムと仲良く話していたダニエル。会話の最後にハビエルが、「ところで君の額に何が起きたんだい?」と質問。実は対談の冒頭から、ダニエルはおでこから流血していた。「僕のおでこにサンドウィッチでもついているのかい?」と訝しがりながら鏡を確認したダニエルは爆笑。

対談前にスタッフから送られて来たリングライトに頭をぶつけ、それが原因で怪我をしたのだと種明かし。ボンドとして数々のアクションシーンをこなしてきたダニエルだが、リングライトの直撃は避けられなかった模様。ダニエル自身も、「これがボンドを17年間も演じて来た男さ」と自虐気味にコメントしていた。

主演映画の記念撮影で、誰よりも控えめに映り込む

先日開催されたロンドン・フィルム・フェスティバルのレッドカーペットイベントに、主演映画『ナイブズ・アウト』のキャストたちと登場。スマホで共演者たちが記念撮影した集合写真には、主演のダニエルがいちばん控えめに存在感薄く写っていた。実は結構内気な性格だったりして!?

タフでマッチョなボンドのイメージとはまた違ったダニエルの魅力、お楽しみいただけただろうか。

text: Moyuru Sakai

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/culture/221117-daniel-craig.html