シャルレーヌ公妃、修道女風な服装でモナコの祝日に登場。

Culture 2022.11.25

モナコのナショナルデーにシャルレーヌ公妃がブラック&ホワイトの装いで登場した。

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モナコのナショナルデーに、モナコ大聖堂前でのアルベール2世とシャルレーヌ公妃。(2022年11月19日)photography: Getty

11月19日のモナコのナショナルデーにシャルレーヌ公妃が姿を見せるのは2年ぶりのこと。これまで健康問題で休養していた妃が公務にカムバック。アルベール2世の妻はブラック&ホワイトのシック&シンプルな装いで登場した。なかでも目を引くのは頭にかぶった黒いハットだ。

白いコートとかっちりしたパンツはアクリスのもの。これに黒のタートルネックを合わせ、レザーの手袋をしている。丸首のコートはケープつきだ。胸元にはヴァンクリーフ&アーペルのリボンブローチをつけており、こちらは小さいながら、169個のダイヤモンド(16.63カラット)がついた180,000ユーロのブローチだ。

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大胆なワードローブ

シャルレーヌ公妃は登場のたびに注目の的だ。11月3日、ニューヨークで開催されたプリンセス・グレース財団の年次ガラでは南アフリカのデザイナー、テレンス・ブレイの独創的なフラワーモチーフのドレスを着用し、人々の意表をついた。もっとも、これまで一度も身につけられたことがないピンクダイヤモンドと合わせていたため、服のインパクトはやや薄れてしまったのだが。高貴な方々のワードローブには高貴なジュエリーが欠かせないようだ。

text: Rose Casado (madame.lefigaro.fr)

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