キャサリン皇太子妃、ワインレッドのシャネルバッグで登場。

Culture 2022.12.05

アメリカ公式訪問2日目の12月1日、キャサリン皇太子妃はワインレッドのスーツとシャネルバッグで登場した。

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イギリス皇太子夫妻、アメリカ公式訪問2日目にスタートアップ企業を訪問。(ボストン、2022年12月1日) photography: Abaca

11月30日から米国を訪問中のイギリスのウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は洋服のコーディネートもばっちり。飛行機を降りてきたときのふたりは仲良くミッドナイトブルーのスーツ姿だった。翌12月1日はマサチューセッツ州へ。ウィリアム皇太子夫妻は恵まれない青少年の支援を行うチェルシーのチャリティ団体を訪問した後、気候問題に取り組むサマービルのスタータップ企業、グリーンタウン・ラボを訪れた。

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まったく分野が異なる2つの訪問先へ向かうキャサリン皇太子妃が着ていたのはワインレッドのスーツにパウダーピンクのボウタイブラウスで、手に持っていたのはスーツと同じ色のシャネルのバッグ。

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キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子はワインレッドのコーディネートでグリーンタウン・ラボを訪問。(ボストン、2022年12月1日) photography: Abaca

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ビバ・マゼンタ

2014年以来の米国訪問となるキャサリン皇太子妃は到着時から英国ファッションのアンバサダーとしてふるまい、ボストン市長に会うときは、バーバリーのタータンチェックのドレスを着ていたほどだ。しかしながら12月1日の皇太子妃のバッグはイギリス製ではなく、シャネルのバッグだった。このバッグは2018年12月31日のストックホルム訪問や、2019年10月9日のロンドン外出時にも使用していたもの。折りしも12月2日に発表された2023年パントン・カラー・オブ・ザ・イヤーは「ビバ・マゼンタ」。色の権威であるパントン社のウェブサイトではこの色を「活力にあふれた新しいカラー」であり、喜びや楽観主義をあらわすと定義している。まさにキャサリン皇太子妃にぴったりな色ではなかろうか。

text: Mitia Bernetel (madame.lefigaro.fr)

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