サンタのように赤く、華やかな透けるドレスのキャサリン皇太子妃。

バッキンガム宮殿はキャサリン皇太子妃の写真をインスタグラムに投稿し、12月15日にエリザベス女王に捧げるクリスマス礼拝がおこなわれることを告げた。

 

 

 

 

 

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12月15日のウェストミンスター寺院でのクリスマス礼拝のお知らせとともに公開されたキャサリン皇太子妃の写真。Instagram@ buckinghampalaceroyal

キャサリン皇太子妃の後ろに飾られたクリスマスツリーがお祭り気分を盛りあげる。12月9日、バッキンガム宮殿はウィリアム皇太子の妻の写真を投稿し、12月15日にロンドンのウェストミンスター寺院でクリスマスの礼拝がおこなわれることをインスタグラムでシェアした。こうして、エレガントな赤いドレスに身を包み、晴れやかな笑顔のキャサリン皇太子妃の写真が祝祭の季節の顔としてインスタグラムを彩った。

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女王に捧げる礼拝

今年のクリスマス礼拝は、9月8日にバルモラル城で亡くなったエリザベス女王に捧げるものとなる。女王が大切にしていた価値観、「特に義務、共感、信仰、奉仕、思いやり」や、女王の理念に敬意を表した礼拝となる予定だ。アーティストによるパフォーマンスもあり、たとえばクレイグ・デイヴィッドとサマンサ・バークス、あるいは女優のクリスティン・スコット・トーマスやキャサリン・ゼタ＝ジョーンズが出演するそうだ。礼拝はITVで中継される。

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敵同士となった兄弟

キャサリン皇太子妃の写真は、現在論議を呼んでいるドキュメンタリー番組「ハリー＆メーガン」の最初の3話がNetflixで配信開始となって数日後のタイミングで投稿された。カリフォルニア在住のハリー王子夫妻は、ウィリアム皇太子やキャサリン皇太子妃を含むイギリス王室とケリをつけようとしている。噂によるとこの番組を契機に兄弟の不仲は決定的となった。ウィリアム皇太子はもう弟を許さないだろう。