69歳のブリジット・マクロン、毎日30分の運動習慣を語る。

Culture 2023.01.20

69歳のファーストレディは、フランスのジャーナリスト、ソフィー・ダヴァンが発行する「S」誌のインタビューで体力維持のための運動習慣について語った。

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入院生活をおくる病気の子どもたちなどのための募金活動、「ピエスジョーヌ」2023年のオープニングに登場したブリジット・マクロン。(ニース、2023年1月11日)photography: Abaca

夫のエマニュエル・マクロンがフランス共和国大統領に就任して以来、ブリジット・マクロン(69歳)はお飾りのファーストレディではないことを示している。政治日程やミーティング、フランス内外での公務以外にも実に多忙なスケジュールをこなしているのだ。忙しいからと言って運動をおろそかにしていない。ソフィー・ダヴァンの雑誌「S」誌1-2月号ではどんなトレーニングをしているのか語っている。

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運動を毎日30分

「体力を維持するため、1日30分、トレーナーなしにひとりで運動しています」とブリジット・マクロンは語る。大統領が好きなのはボクシングだが、大統領夫人はカーディオ・トレーニングにはまっているそうだ。2018年11月に「レクスプレス」誌に掲載された記事で、フランス歴代のファーストレディを描いた書籍『Les dames de l'Élysée(エリゼ宮のレディたち)』(Éd. Bartillat)の著者、ベルトラン・マイエ=スタブレイは、ブリジット・マクロンのスポーツルーチンを語っている。「毎日1時間、エアロバイクやウェイトトレーニング、フロアマット運動をしてらっしゃいますね」

スポーツだけではなく元フランス語教師らしく「読書や書き物にも時間を割いています」とブリジット・マクロンは「S」誌に語った。

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エリゼ宮のバランスの取れた食事

食に関してもファーストレディはこだわっている。「バランスの取れた食事をしています」とのこと。関係者にはすでによく知られていることだが、ジャーナリストのベルトラン・マイエ=スタブレイによると、ブリジット・マクロンは「エリゼ宮での食事にはたっぷりのフルーツと野菜を」とリクエストしたそうだ。

人によってはなんとハードなルーティーンと思うかもしれないが、4月13日に70歳を迎えるファーストレディはインタビューで体調には波があることを認めている。ブリジット・マクロンにとって、うまく年を重ねるコツは、「うまくいかない日もあることを受け入れること」なのだそうだ。

text: Lena Couffin (madame.lefigaro.fr)

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