エマ・コリン、ミュウミュウでスパンコールのパンツルックを披露。

Culture 2023.03.09

ダイアナ妃を演じるエマ・コリンが、パリファッションウィークでサプライズを演出した。ミュウミュウの2023-2024年秋冬プレタポルテコレクションのフィナーレにランウェイを歩いたのだ。

フィナーレの瞬間、エマ・コリンは、ダイアナ妃が好むような衣装でランウェイに登場し、ミュウミュウのショーを締めくった。半透明の黒いストッキングの上に、宝石が刺繍された厚手のゴールドのパンツ、胸元部分にミュウミュウのサインが入ったエクリュのタートルネック、肘の部分にナッパレザー製の黒いキルティングバッグ、この衣装はシンプルながらセンセーショナルだった。

---fadeinpager---

パンツ、何のために履くの?

このルックは、パンツを履かない、というトレンドを裏付けるものだ。パンツを履かずに、多くの場合、ストッキングとパンプスを履く服装を意味する。パリ・ファッションウィークでは、ヴァレンティノ、リック・オウエンス、ルイ・ヴィトンジバンシィのショーで、この“ノーパン”ファッションが見られた。ケンダル・ジェンナーは、12月にロサンゼルスの街にノーパン姿で登場し、すでに話題となった。9月にニューヨークで目撃されたベラ・ハディッドも同様である。ランウェイでは、エマ・コリンがトレンドファッションに身を包んだ。アレクサ・チャン、ダイアン・クルーガー、カイリー・ミノーグ、ブルックリン・ベッカムとその妻ニコラ・ペルツ、ミア・カン、ジェシカ・アルバらがフロントローでこのルックを鑑賞していた。

text: Justine Feutry (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリとバレエとオペラ座と
世界は愉快

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories