ブルース・ウィリスと11歳になった娘の動画が話題に!
Culture 2023.04.04
4月2日(日)、少女は11歳の誕生日を迎える。その記念に、母親であるエマ・ヘミングから父と一緒に過ごした10年間のフォトコラージュが贈られ、とても感動的なものだった。
ブルース・ウィリス、エマ・ヘミングと娘のメイベル・レイ。Instagram@emmahemingwillis
「メイベル・レイ、11歳の誕生日おめでとう!」と、4月2日(日)、母親のエマ・ヘミングはInstagramに書き込んだ。この日を祝うため、ブルース・ウィリスの妻であるエマ・ヘミングは、こうして子どもの最初の10年間をたどるフォトコラージュを作成した。「あなたにエネルギーをもらっている。あなたの笑顔と温かさは明るさをもたらしてくれる。家族や友人を愛し、思いやるあなたの姿はとても美しい。輝き続けてね、そして人生に大いに楽しむということを常に忘れずに!」と続けた。
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感動的なメッセージに、親密なフォトコラージュが添えられている。エマ・ヘミングは、娘のメイベル・レイが父親のブルース・ウィリスとともに過ごした幸せそうな子ども時代を、一連の写真を通して回想している。田舎で音楽を奏でたり、キスをしたり、ハリウッドの街を歩いたりと、家族の姿を見ることができる。
数年前のブルース・ウィリスの写真もまた、ノスタルジックな気分にさせてくれる。難病の認知症を患う67歳の俳優ブルース・ウィリスは、2022年春に正式にそのキャリアを終えた。現在は脳の損傷による言語障害「失語症」を患っており、妻が日々の暮らしをサポートしている。
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介護者として
3月19日に投稿された動画で、エマ・ヘミングは、介護者としての自分の状態について語っている。「腫れた目と赤い鼻からわかるように、朝から泣いていました」と彼女はカメラに向かって説明した。
そして、現在、この病気について広く伝えていくことを使命としているエマは、こう付け加えた:「この病気のあらゆる側面を知っていただくことが重要です。その一方で、私は幸運にも、皆さまの温かいご支援と、夫や私たち家族への愛情を感じることができています」。
text: La Rédaction (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi