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チャールズ国王と「クイーン」になるカミラ王妃の新しいポートレートが公開。
Culture 2023.04.06
4月4日（火）、イギリス王室は国王夫妻の未公開写真を公開した。この写真は、国王の戴冠式への招待状が描かれている。
チャールズ国王とカミラ王妃が新しいポートレートの撮影に臨んだ。(2023年4月4日）Instagram@theroyalfamily
信頼、忠誠、真実、これらは青色が象徴する意味だ。チャールズ国王とカミラ王妃が新しいポートレートに選んだのは、まさにこの青色だ。4月4日（火）、バッキンガム宮殿は、国王夫妻の未発表の写真を公開した。この写真は、5月6日に予定されている国王の戴冠式への招待状を意識したもの。写真には、宮殿のブルードローイングルームで並んでポーズをとる、笑顔の夫妻が写っている。国王はストライプのスーツに柄の入ったブルーのネクタイ、王妃はフロントジッパーのブルードレスに3連のパールネックレスを身につけている。
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約2000人のゲスト
カミラ女王が、少なくとも公式には初めて“クイーンコンソート”ではなく、“クイーン”の称号を与えられたこの招待状は、2,000人以上に発送される。その中には、ジル・バイデン米大統領夫人だけでなく、ハリー王子やメーガン夫人も含まれている。雑誌「ハーパーズ バザー」は3月5日、ハリー王子夫妻がこの戴冠式についてバッキンガムと連絡を取っていたことを確認した。彼らが出席するかどうかはまだわかっていない。
ジョージ王子とその両親であるキャサリン皇太子妃、ウィリアム皇太子も出席予定だ。9歳のジョージ王子は、戴冠式で重要な役割を果たす最年少の未来の君主となる。彼は名誉あるシーンを担当し、式の間、チャールズ国王とカミラ王妃のローブを持つことになる。ウェールズ出身の長男は、いつの日かイギリスの王座に就くことが約束されているのだ。
text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi
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