キアヌ・リーブス、最後に幸せを感じた瞬間とは?

Culture 2023.04.10

この幸せの瞬間について、3月27日(月)発売の雑誌「ピープル」の最新号で、俳優キアヌ・リーブスが明かしている。

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『ジョン・ウィック』最新作のプレミア試写に登場したキアヌ。photography:aflo

「数日前、恋人と一緒だった」とキアヌ・リーブスは語った。3月27日(月)に発行された雑誌「ピープル」の最新号で、キアヌ・リーブスは、最近幸せを感じた瞬間について語った。これは、パートナーのアレクサンドラ・グラントの腕の中で起こったという。「僕たちはベッドの中にいた。繋がっていたんだ。笑顔で、笑って、くすくす笑っていた。いい気分だった。一緒にいるのが気持ちよかったんだ」と語った。キアヌ・リーブスは、インタビューの中で、8ヶ月前に友人の結婚式で踊ったこと、チェスをしたこと、京都で時差ボケに悩まされながら朝日を拝んだこと、についても語っている。

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34年間の自由気ままな暮らし

キャリアをスタートさせた1985年以来、キアヌ・リーブスはレッドカーペットで交際相手を正式に紹介したことはなかった。それから34年後、2019年11月にグッチが主催したロサンゼルス郡立美術館(LACMA)+映画ガラのレッドカーペットで、アーティストのアレクサンドラ・グラントとの関係をキアヌは公にした。ブラックスーツに身を包んだキアヌは、49歳のガールフレンドと手をつないで登場した。しかし、このカップルは10年近い付き合いがある。きっかけは、2009年の友人たちとのディナーだった。キアヌは、将来のパートナーであり、協力者であるアレクサンドラと出会ったのだ。

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2011年、58歳のキアヌが自身の著書『Ode to Happiness(幸福へ捧げる詩)』の挿絵を描くため、彼女に声をかけた。その4年後には、詩集『Shadows(2015年)』への参加を依頼した。しかし、ふたりはさらに大きな計画を実行した。2017年夏、キアヌ・リーブスとアレクサンドラ・グラントは、定義されたジャンルがないため、あまりなじまないを出版することを目的に、自分たちの出版社「X Artists' Books」を開設したと、2018年2月のロサンゼルス誌のインタビューで説明している。そして、ふたりのロマンスの最初の噂は、同年10月中旬に浮上した。サンセット大通りの日本食レストランで食事をした後、腕を組んでいるふたりの姿が目撃されたのだ。それ以来、ふたりは、完璧な愛に包まれているようだ。

text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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