ネクタイ姿のルイ王子、イースター礼拝に初登場!
Culture 2023.04.12
キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子の末っ子、ルイ王子は、4月9日(日)にウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で行われたイースター礼拝に初めて出席した。
キャサリン・ウォーカーのデザインしたロイヤルブルーのコートを着たキャサリン皇太子妃。(ウィンザー城、2023年4月9日)photography: Abaca
チャールズ国王夫妻は、信頼、忠誠、真実の色である青を身にまとい、最新ポートレートを撮影した。その数日後、4月9日(日)にウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で行われたイースター礼拝で、ふたりは再び青色を選んだ。そして、この色を身につけたのは、ふたりだけではない。
キャサリン皇太子妃とその手を握るルイ王子もまた青色の服を着ていた。4歳のルイ王子がこのイベントに参加するのは初となった。ウェールズ家の末っ子は、これまでネクタイ姿を見せたことはなかった。黒のスーツジャケットに水色のレイチェル・ライリーのショートパンツで登場した。
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象徴性に富んだ日
家族全員がコーディネートされた服装を着用していた。キャサリン皇太子妃は、キャサリン・ウォーカーが手がけたロイヤルブルーのコートを着用し、ジェームズ・ロックがデザインした帽子も身に着けていた。このコートは、2022年3月のコモンウェルスデイの際、すでに着用していたもの。7歳のシャーロット王女は、青いリボンを髪に結んで、ネイビーブルーのコートと青いタイツを履いた。王女の兄である9歳のジョージ王子は、ネイビーブルーのスーツを着用した。
一方、ウィリアム皇太子は、黒のスーツだった。エリザベス女王が死去してから初めてのイースター礼拝には、家族全員が出席した。式典の日付は、実に象徴性に富んでいた。4月9日は、チャールズ国王とカミラ女王の結婚18周年であると同時に、フィリップ殿下の死去後2年に当たる日でもあった。
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【写真】ルイ王子、イースター礼拝に初参加
初めてネクタイを着用。(ウィンザー城、2023年4月9日)
photography: Abaca
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4歳のルイ王子は水色のバミューダショーツを着用。(ウィンザー城、2023年4月9日)
photography: Abaca
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キャサリン・ウォーカーのデザインしたロイヤルブルーのコートを着たキャサリン皇太子妃。(ウィンザー城、2023年4月9日)
photography: Abaca
text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi