ケンダル・ジェンナー、パーティに"Tバック"で登場！？

Culture 2023.05.12

5月1日にニューヨークで開催されたMETガラのアフターパーティで、モデルのケンダル・ジェンナーは堂々と登場した。彼女は、ショーツ姿で美術館の階段を上った数時間後、黒いTバック以外、ほとんど何も身につけずに登場した。

ケンダル・ジェンナーが、恋人と噂される歌手のバッド・バニーとともにMETガラのアフターパーティに登場した。（ニューヨーク、2023年5月1日）photography: Gotham / Getty Images

ガラの後は、パーティ。毎年、METガラの後は、レッドカーペットのセレブリティが集まり、他のファッション関係者も加わって、街のあちこちでパーティが開かれる。ロウワーマンハッタンでは、アメリカ人モデルのケンダル・ジェンナーが、ドージャ・キャットとディディが主催するパーティが行われるナイトクラブ「The Box」に、非常にセクシーな格好で現れ、センセーションをを巻き起こした。彼女は、胸元を隠す縫い目のあるスパンコールのシースルージャンプスーツを着て、ビーズのストラップが付いた黒い布製のハーネスをトップにつけていた。しかし、最も目を引いたのは、その上から履いた黒いTバックだ。これは、カール・ラガーフェルドが提唱するMETガラのテーマ「エレガンス」にちなんだもの？それとは程遠い。

METガラのアフターパーティに登場したケンダル・ジェンナーの衣装は、レッドカーペットよりも露出が高い。（ニューヨーク、2023年5月1日）photography: Gotham / Getty Images

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夜通しテーマに沿って

27歳のモデル、ケンダル・ジェンナーの衣装は、Nensi Dojaka (ネンシドジョカ)によるもので、実際には1994年に発表されたシャネルのシルエットから着想を得ている。これは、カール・ラガーフェルドを称えてMETガラのレッドカーペットで着用していた衣装に続くもの。つまり、2019年に亡くなったデザイナー、カール・ラガーフェルドが愛した白襟のついたマーク・ジェイコブスによるスパンコールの黒いボディスーツだ。

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METガラのアフターパーティのルック

METガラのレッドカーペットでは、ケンダル・ジェンナーは深いカットのボディスーツで目立った。派手なファッションが目立つイベントだが、アフターパーティでは、さらに大胆さを求められる機会がしばしば訪れる。その証拠に、今週月曜日の夜、“シースルー”がテーマのようなパーティが開催された。オリヴィア・ワイルドは穴の開いたドレスで登場し、黒いTバックをチラ見せ、女優ミカエラ・コールは胸元がだまし絵のようなボディスーツで、音楽プロデューサーのジャネール・モネイはビキニで自身のパーティに登場した。“ズボン”は会場では見られなかった。