ジョニー・デップの愛娘、女性ラッパーとのキス写真を公開し交際を宣言！

ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘は、5月12日金曜日にInstagramのストーリーで、アメリカのラッパー070シェイクとの交際を正式に発表した。

シャネルの2022年春夏ショーに登場したリリー＝ローズ・デップ。（パリ、2021年10月5日）photography: Stephane Cardinale - Corbis/ Getty Images

ふたりは3月にパリで一緒にいるところを目撃されている。前回のファッションウィークでは、リリー＝ローズ・デップとラッパーの070シェイクが光の街パリで初めて一緒に自撮りしたセルフィーを公開してファンを驚かせた。その後、レストランでキスしている姿が撮られた。

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2か月後の5月12日、リリー＝ローズ・デップはInstagramのストーリーで、ふたりがキスする写真をシェアした。最初に「愛しい人、4ヶ月おめでとう」と書いていた彼女は、後に「私のクラッシュと4ヶ月」と書き換えた。“クラッシュ”という英語由来の表現は、フランス語の「coup de coeur（一目惚れ）」に値し、誰かに夢中になる行為やその対象を指す。フランス語の辞書ロベール大辞典にも新しく登録された言葉のひとつである。

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「自分のセクシュアリティを定義する必要はない」

SNSでは、男性とのロマンス（ヤシン・スタイン、ティモシー・シャラメ、オースティン・バトラー）が何度かあった後、リリー＝ローズ・デップが女性と交際していることに多くのファンが驚きを示した。

 

this is how i find out lily rose depp likes women https://t.co/Mbk7RhmRtU

— g (@naleymers) March 5, 2023

 

「リリー＝ローズ・デップが女性好きだと初めて知った」とあるユーザーがツイートしたが、テレビドラマシリーズ「ザ・アイドル」の主演女優である彼女は、2015年にすでにこの話題を取り上げていた。写真家iOによるプロジェクトで、刺激的なネーム「Anything but 100% heterosexual（100％異性愛以外なら何でもあり）」の元でポーズをとり、カミングアウトかと受け取られた数ヵ月後、雑誌「ナイロン」にこう説明した。「多くの人がカミングアウトと受け取ったけど、そういうことではない。私は、文字通り、自分のセクシュアリティを定義する必要はないと思っている。最近の若者はそうではないし、それはとてもクールなことだと思うと言いたかったの。ある日、誰かを好きになったら、その感情に従えばいいし、次の日に別の人を好きになったとしてもそれは問題ない」。

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カニエ・ウェストに見出された070シェイク

今回の発表でリリー＝ローズ・デップのパンセクシャルを知ったネットユーザーもいれば、070シェイクを初めて知った人もいるだろう。070シェイクの本名はダニエル・バルブエナ。2018年にリリースされたアルバム『イェ』のトラック「ゴーストタウン」への参加で注目され、カニエ・ウェストによって才能を発掘されたシンガー兼ラッパーである。その後、彼女は2枚のアルバムをリリースしている。ミュージシャンは当時、サイト「ピッチフォーク」のコラムでこう宣言した：「ゲイだとかクィアだとかを特定するのは好きではない。私はただ女の子が好きなだけ」。歌手ケラーニとの交際は、2020年に終わりを迎えた。

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