バラク・オバマ、娘の大学の卒業式に登場。

バラク・オバマ元米大統領夫妻の次女サーシャは、5月12日に南カリフォルニア大学から社会学の学位を取得した。父のバラクと母のミシェルは、式典に出席し、誇らしげな様子だった。

第94回クリスマスツリー点灯式に出席したバラク・オバマ元米大統領、ミシェル・オバマ元米大統領夫人、次女のサーシャ・オバマ。（ワシントンDC、2016年12月1日）photography: Getty Images

サーシャ・オバマは母の足跡をたどった。ミシェル・オバマとバラク・オバマの娘であるサーシャは、5月12日（金）、約40年前の母親と同じように社会学の学位を取得した。21歳の彼女は、最前列で両親が見守る中、南カリフォルニア大学での学位取得を終えたばかりである。

 

CONGRATULATIONS to Natasha Obama aka “Sasha.” Today she graduated from the University of Southern California’s Dornsife College of Letters, Arts and Sciences with a degree in Sociology. #SashaObama pic.twitter.com/Z0YLOJ0k3R

— Lashawn (@RRice27927) May 13, 2023

「サーシャ」ことナターシャ・オバマ、おめでとう。彼女は南カリフォルニア大学ドーンサイフ文学芸術科学大学を卒業し、社会学の学位を取得した。

前大統領の次女サーシャは、伝統的なモルタルボード（学問の成功を象徴する角帽）、学校の頭文字（「USC」）が刺繍された黒と赤のガウン、そして数本の花のネックレスを身に着けていた。その後、サーシャは母親と手をつなぎ、式典が行われたスタジアムを歩いた。

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姉妹愛

姉のマリアも同席していた。24歳のマリアは父親の隣に座り、微笑みながら優しい眼差しで妹サーシャを見守っていた。2年前の2021年春、彼女自身も父親同様、名門ハーバード大学での学業を終えている。現在、長女は俳優ドナルド・グローバーとともに脚本家として活躍している。