ブルース・ウィリス、初孫を抱いた写真を投稿。

ブルース・ウィリスの長女ルーマーが、父の日を記念して一連の写真を公開した。元俳優のブルース・ウィリスは、4月18日に誕生した孫娘のルエッタと一緒に、愛情深い祖父として写っている。

ルエッタ・アイズリー・トーマス・ウィリスは2023年4月18日、自宅で誕生した。(2023年4月19日投稿）Instagram/@rumerwillis

穏やかな時間を永遠に写真に残す。ブルース・ウィリスの長女であるルーマー・ウィリスは、6月19日、自身のInstagramアカウントで、父と夫を称える一連の写真を公開した。映画『シックス・センス』（1999年）でも知られる大御所のブルース・ウィリスが立ったまま遠くを見つめ、小さな娘が寄り添っているように見える。34歳のルーマーの第一子であるルエッタ・アイズリー・トーマス・ウィリスは、祖父の腕の中で穏やかな表情を見せている。4月18日に出産した若い母親は、この光景に感動した。「今日、パパが娘を抱く姿を見たことは、一生大切にしたい」と、ルーマーは写真にキャプションを添えた。

2022年に引退した俳優ブルース・ウィリスは前頭側頭型認知症（アルツハイマーに似た脳の変性疾患の難病）を患っており、より感動的な瞬間となった。「父の優しさと娘への愛はとても純粋で美しい」と、女優兼シンガーの彼女は熱く語った。そして、ルーマーは祖父となった父に直接語りかけた。「パパ、あなたがいてくれて私はとてもラッキー。女の子が求める、最も間抜けで、最も愛情深く、最もクールなパパでいてくれてありがとう」と、祖父とポーズをとり、肩に頭を当てて、小さな「ルー」が祖父を真剣に見つめる写真で言葉を区切った。

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“初めての父の日”を祝う

ルーマー・ウィリスは、パートナーであるミュージシャンのデレク・リチャード・トーマスが“初めての父の日”を迎えたことも熱心に祝福した。ルーマーは彼に深く感謝した。「ルーが遊んだり、食べたりできる美しい庭を作ってくれてありがとう」、「娘に聴こえるように家の中を音楽で満たしてくれてありがとう」、「苦笑いしながらも夜中のおむつ替えをしてくれてありがとう」と書き、娘をこんなにも愛してくれるパパがいることに「とても感謝している」と述べた。3枚目の写真で、若い父デレクがルエッタの隣で腹ばいになり、晴れやかな笑顔を見せる姿をみると、その意味を十分に理解できる。