まるで幼い日のグレース・ケリー！？モナコのガブリエラ公女が見せた、エレガントな髪型と表情とは

聖ヨハネ前夜祭に、モナコのガブリエラ公女が気品あるシニヨン姿で宮殿のバルコニーに登場し、注目の的に。

2023年6月23日の聖ヨハネ前夜祭に、アルベール2世、シャルレーヌ公妃、双子のジャック公子とガブリエラ公女がモナコ宮殿のバルコニーに登場した。Instagram @monacoo_info/Direction de la Communication/Manuel Vitali

聖ヨハネ祭とはヨーロッパで古くから夏至の頃に祝われた、聖人ヨハネの生誕祭だ。前夜祭の6月23日の夜、モナコ大公アルベール2世とシャルレーヌ公妃、双子の子どものジャック公子とガブリエラ公女がドレスアップしてモナコ宮殿のバルコニーに登場した。大公一家が見守るなか、宮殿の中庭では伝統的なかがり火が焚かれ、民族舞踊のパフォーマンスがおこなわれた。パレードや伝統イベント以上に注目が集まったのは8歳のガブリエラ公女だった。

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白いレースのドレスを着たガブリエラ公女は長めの前髪はそのままに、高い位置で髪をお団子にまとめ、パールのゴムを結んでいた。公女のアップスタイルは珍しく、いつものボブヘアから印象が一新、天使のような雰囲気に。彼女の祖母、故グレース・ケリーをほうふつとさせるエレガントさを漂わせていた。

一方、母のシャルレーヌ公妃は最近、髪を茶色にカラーチェンジしたのに合わせたのか、ベージュのシルクTシャツに黒パンツのシンプルな装いでまとめていた。