ルイ王子、再びキュートすぎるショットをキャッチ!

Culture 2023.07.18

7月14日(金)、フランスが祝日(革命記念日)を祝っている間、ウィリアム皇太子一家は、昨年9月に亡くなったエリザベス女王の遺体を運んだ航空機C-17グローブマスターIIIの本拠地である空軍基地のロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥーに出かけた。

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グロスターシャー州フェアフォードにある英国空軍基地で行われたロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥー2023に参加したルイ王子。(イギリス、2023年7月14日) photography: Abaca

ルイ王子は再びイギリス国民から注目を集めた。7月14日(金)、5歳のルイ王子は、両親のキャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子、兄のジョージ王子(9歳)、妹のシャーロット王女(8歳)と共に、ロンドン西部のフェアフォードにある英国空軍基地を訪れていた。末っ子の様々なおちゃめな行動には慣れているにもかかわらず、カメラマンたちはルイ王子に目を奪われた。それもそのはず。

小さな王子は興奮、退屈、涙、無気力の表情を次々に浮かべ、再びイギリス人の心を魅了し、ソーシャルメディアの話題となっている。スカイ・ニュースが撮影した上の動画は、ネットユーザーを大いに喜ばせた。ルイ王子は周囲の飛行機の音を遮るように耳をふさいでいる様子が見られ、次に母親キャサリン皇太子妃に見守られながら、ハンドルを握り、一台の乗り物に乗り込んでいる姿も見られた。キャサリン皇太子妃は、王子を一旦落ち着かせたのか、別の写真では穏やかな表情を浮かべている。四輪バイクに座って、カメラマンに眉をひそめながら手を振るルイ王子の姿が写っていた。

C-17グローブマスターIII

7月14日(金)に開幕した毎年恒例の航空イベント、ロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥーに参加するため、ウィリアム皇太子一家はフェアフォードの英国空軍基地を訪れ、昨年9月に亡くなったエリザベス女王の遺体を運んだ航空機、C-17グローブマスターIIIを見学した。一行は、機体や装備を見学し、軍人たちと談笑した。この訪問は、6月17日に行われた式典トゥルーピング・ザ・カラー以来のウィリアム皇太子一家全員による訪問となった。

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ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、子どもたちを世界最大の軍事航空ショーに連れて行き、学校休暇を順調にスタートさせたが、ルイ王子は感銘を受けていない様子だった。

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ルイ王子と父ウィリアム皇太子、母キャサリン皇太子妃、姉シャーロット王女。photography: Getty Images

text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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