シャルロット・ゲンズブール、母ジェーン・バーキンが亡くなってから初めての投稿とは?
Culture 2023.08.14
8月10日、女優のシャルロット・ゲンズブールは1971年撮影のスナップ写真をインスタで公開した。ジェーン・バーキンが亡くなってから初めての投稿だ。
シャルロット・ゲンズブールが母ジェーン・バーキンとの思い出写真を公開。(2023年8月10日投稿) photography: Instagram/@charlottegainsbourg
ジェーン・バーキンが7月16日に亡くなってからもうじき1ヶ月。8月10日、娘のシャルロット・ゲンズブールは初めてSNSで母親の死に反応し、昔の白黒写真のコラージュをインスタグラムに投稿した。投稿は3回に分けておこなわれた。同じ写真を使いながらもレイアウトが異なっている。にっこり笑うジェーン・バーキンの腕に赤ちゃんのシャルロット・ゲンズブールが抱かれている写真は、1971年8月12日にロンドンの自宅で撮影されたものだ。3回目の投稿には34,000人以上が「いいね!」をした。
---fadeinpager---
感動的な追悼メッセージ
7月24日にパリのサンロック教会でおこなわれたジェーン・バーキンの葬儀で、シャルロット・ゲンズブールは感動的な追悼メッセージを述べていた。「母をとても愛してくれた父に感謝します。そして父をとても愛してくれた母にも感謝します。私は孤児になってしまいました。みなさんの魂が亡くなった母を悼んでいるのが見えます。私たちに遺された空虚さが早くも見えています。私のママ、そして私たちのママでした」
7月末、異母妹のルー・ドワイヨンもインスタグラムで母に最後の言葉を送っている。「ママ、冒険をありがとう、平凡でも合理的でも従順でもなくてありがとう。のどかで理性的な明日の世界にはすでにうんざり......」と。ルー・ドワイヨンもこの投稿に母との思い出の白黒写真を添えていた。
text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)