モナコの双子の公子たち、新学期を迎えて元気に登校する姿を投稿!

Culture 2023.09.14

モナコのガブリエラ公女とジャック公子は9月11日、新学期を迎えて小学3年生に進級した。モナコ宮殿が家族写真をインスタグラムで公開した。

 

新学期を迎えたモナコのガブリエラ公女とジャック公子、両親のアルベール2世とシャルレーヌ公妃と共に。(投稿日: 2023年9月11日) Instagram @palaisprincierdemonaco

2023年9月11日午前9時30分、他の多くの子ども同様、モナコのジャック公子とガブリエラ公女は元気に登校した。今日から新学期だ。ふたりはフランソワ・ダシーズ・ニコラ・バレ校初等部の3年生に進級した。これを記念して8歳の双子は両親のアルベール2世シャルレーヌ公妃と写真撮影した。フォトグラファーのエリック・マトンが撮った写真はモナコ宮殿の公式アカウントからインスタ投稿され、キャプションには、「今朝、ジャック公子とガブリエラ公女が新学期を迎えました」とあった。

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バランスのとれた生活

ガブリエラ公女は学校の指定服である赤いポロシャツにジーンズ、スニーカー姿で、ピンクの通学かばんを背負っている。ジャック公子も同じポロシャツに黒のズボン、スニーカー、そしてかばんはブルーだ。夏休みはもう終わり。今年の夏は伝統行事のピクニック「U Cavagnëtu」に家族で参加したり、いとこのシャルロット・カシラギの子どもたちのラファエル・エルマレとバルタザール・ラッサムと遊んだりした。

アルベール2世は、双子がバランスの取れた生活を送ることを望んでいる。それはつまり、2021年11月に大公がモナコ・マタン紙に語ったように、「学校に通い、社会とかかわり、同級生や友人たちと交流する」生活だ。その一方で双子がやがて公務をこなせるよう、徐々に準備することも考えている。「少しずつ、公的な生活にも慣れさせようとしています。システマチックなものではありませんし、怯えさせて公的な立場を嫌がるようになってもいけませんが」と。いずれにせよ、双子ちゃん達もあと何年かはまだ無邪気に過ごせることだろう。

text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)

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