リンダ・エヴァンジェリスタ、珍しく息子とペアルックで登場。

ケリング財団の15周年を祝うチャリティイベントで、モデルのリンダ・エヴァンジェリスタとティーンエイジャーの息子は白と黒のお揃いの衣装で登場した。

チャリティ・ガラに出席したリンダ・エヴァンジェリスタと息子オーガスティン。(ニューヨーク、2023年9月12日)　photography: Gotham/Getty Images

まるで家族の再会のような雰囲気が漂っていた。ケリング会長兼CEOのフランソワ・アンリ・ピノーは、ケリング財団の15周年を記念して、女性の困難な状況や暴力の被害者のために資金を集めるチャリティディナー「Caring for Women（ケアリング・フォー・ウーマン）」の第2回目を、9月12日（火）に開催した。雑誌「ピープル」が報じたところによると、このイベントには、キム・カーダシアン、クリスティ・ターリントン、オプラ・ウィンフリー、ニコール・キッドマン、イザベル・ユペールらが出席した。

フランソワ＝アンリ・ピノーは、妻のサルマ・ハエックとともに、この夜のイベントのマスターを務めた。彼はまた、元交際相手のスーパーモデル、リンダ・エヴァンジェリスタと彼女との関係から誕生した息子オーガスティン（16歳）ともガラで再会した。母子はお揃いの衣装で華やかに登場した。

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よく似合うふたり

腕を組んでブラックカーペットを歩いたふたりは、非常に洗練されたシックな装いで登場した。黒のスーツジャケットと白いシャツ。シンプルでエレガントなスタイルを持つ母親と息子は、ニューヨークで大きな反響を呼び、輝いていた。息子は、かつてはプライバシーを大切にして育てられており、このような大規模なイベントに参加したのは初である。

2013年に、リンダ・エヴァンジェリスタは雑誌「ハーパース・バザー」に対して、「息子はファッションが好きではありません。彼はスポーツウェアが好きです。試合を見に行ったり、今は男の子らしいことをしたりしています」と語った。しかし、若い頃は母親の世界に特に興味を持っていなかったこの若者は、10年後の現在、その世界に興味を持っているのかもしれない。親の道を進むことになるかも？

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photography: Getty Images

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