キャサリン皇太子妃と妹のピッパ・ミドルトンが大学で「ウィステリア(藤)姉妹」と呼ばれていた理由は?
Culture 2023.10.20
ベルギーの「ソワール・マグ」誌が9月6日に報じたところによると、大学の頃のミドルトン姉妹には意外なニックネームがついていた。
クロッケー大会でのキャサリン皇太子妃とピッパ・ミドルトン。(ロンドン、2019年7月14日)photography: Abaca
イギリスのジョージ王子、シャーロット王女とルイ王子の母親であるキャサリン皇太子妃。ウィリアム皇太子と結婚するまで8年間待ったことから、「待ちぼうけケイティ」と呼ばれていたことは有名な話だ。だがセント・アンドリュース大学に通っていた頃の皇太子妃と妹のピッパ・ミドルトンに別なニックネームがついていたことはほとんど知られていない。「ソワール・マグ」誌の2023年9月6日の記事によると、姉妹は大学時代、学内で“ウィステリア(藤)姉妹”と呼ばれていたそうだ。
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上昇する能力
なぜそのようなニックネームがついたかと言えば「ふたりとも“見栄えが良く”て、いいにおいを漂わせて、ぐんぐん上昇する能力に長けていたから」と同誌は説明している。
さて、今年の5月に開催されたチェルシー・フラワー・ショーで、ウィリアム皇太子は妻をどう呼んでいるかを明かした。それは“baby(ベビー)”や“babe(ベイブ)”の派生語である“babykins (ベビーキンズ)”。一方、キャサリン皇太子妃が夫をどう呼ぶかといえば“Baldy(ボールディ)”だそうでズバリ、ハゲ。なかなかシビアだ。長男のジョージ王子については、同級生からシンプルに「PG(プリンス・ジョージ)」と呼ばれるそう。
text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)
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