「ザ・クラウン」最終章、キャサリン皇太子妃と妹ピッパ・ミドルトン役の女優が激似と話題に!

Culture 2023.10.26

マチルダ・ブロードブリッジ(19歳)が、Netflixのドラマシリーズ最新シーズンでキャサリン皇太子妃の妹役に抜擢された。

 

Instagram @matildabroadbridge

2011年4月29日、世界中の人々の注目が彼女に向けられた。体にフィットしたドレスを着ていたピッパ・ミドルトンは、当時ウィリアム王子と結婚目前の姉ケイト・ミドルトン(現キャサリン皇太子妃)をしのぐほど注目を浴びたのである。それ以来、ファンドマネージャーのジェームズ・マシューズと結婚し、3児の母となった40代の彼女は、一般の人々の心を捉えて離さない。そんな彼女が、「ザ・クラウン」のシーズン6に少しだけ出演することになったと、同番組でピッパを演じるマチルダ・ブロードブリッジが自身のInstagramで明かした。彼女は楽屋の横でポーズをとっている写真を公開した。「「ザ・クラウン」の世界での短い滞在は非常に楽しいものでした。@thecrownnetflixでピッパ・ミドルトンを演じることを発表できてとても幸せです」と彼女は2019年10月9日に投稿した写真のキャプションに書いている。

 

そしてこう付け加えた: 「この作品と経験に少しでも参加できたことに感謝しています。ご期待ください」と付け加えた。バース出身の19歳の彼女は、初めての大役を射止めた。ピーター・モーガン監督の同シリーズでケイト・ミドルトンの妹役を演じるだけでなく、エマ・コーリン、ジョシュ・オコナー、ヴァネッサ・カービーといった、かつては無名に近かった先輩俳優同様、この女優もスポットライトを浴びることになる。2019年にバースにあるロイヤル・ハイスクールでヤング・アクター・オブ・ザ・イヤーを受賞した彼女は、ウィリアム王子(エド・マクヴェイ)とケイト・ミドルトン(メグ・ベラミー)が2001年にセント・アンドリュース大学で出会うまでの物語のいくつかのシーンを演じる。『デイリー・メール』紙によると、キャサリン皇太子妃が家族の前で王位継承者との出会いについて語るシーンが含まれているという。

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text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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