モナコのガブリエラ公女8歳、ルブタンのヒール付きシューズを履いて公務へ!

Culture 2023.11.22

モナコの建国記念日に、アルベール2世シャルレーヌ公妃の娘は初めてのヒールシューズを履いて臨んだ。

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モナコの建国記念日に、シャルレーヌ公妃と娘のガブリエラ公女、息子のジャック公子。(モンテカルロ、2023年11月19日)photography: Niviere David / Niviere David/ABACAPRESS.COM

11月19日はモナコの建国記念日だ。これは守護聖人ラニエリ(レーニエ)の日であり、前大公に倣って現大公もこの日を「プリンスの日」として国の祝日に定めた。この日の式典には大公の姉妹であるカロリーヌ王女とステファニー王女、そしてシャネルのアンバサダーを務めるシャルロット・カシラギらを含む、モナコ公室のメンバーが顔を揃えた。シャルレーヌ公妃の装いは、ボタンが印象的な1950年代風ロングコートにベレー帽、ピンヒールギャザーブーツと、全身赤のコーディネート。右隣には、8歳半のガブリエラ公女が母シャルレーヌ公妃とお揃いのコートとベレー帽を、色違いの紺色で決めていた。公女はルブタンのストラップヒールシューズを履いていた。

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モナコの建国記念日に、シャルレーヌ公妃と娘のガブリエラ公女、息子のジャック公子。(モンテカルロ、2023年11月19日)photography: Niviere David / Niviere David/ABACAPRESS.COM

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初ルブタン

ガブリエラ公女が履いていた靴はクリスチャン ルブタンの「Betsina(ベッツィーナ)」で、ブラックのパテントカーフレザー製。メゾンのシグネチャーである赤があしらわれ、甲のストラップは丸いスナップボタン留め、40ミリのブロックヒールがついている。同ブランドのウェブサイトによればお値段は445ユーロで、「セレモニーに最適なモデル」のようだ。モナコのアルベール2世の娘は透けないタイツと合わせた。

12月10日に9歳の誕生日を迎える公女がヒールのついた靴で登場したのはこれが初めて。昨年2022年の建国記念日には黒レザーのアンクルブーツ、一昨年はベージュのバレエシューズを履いていた。

text: Augustin Bougro (madame.lefigaro.fr)

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