キャサリン皇太子妃、車から降りる際に美しすぎる生脚が剥き出しに!
Culture 2023.11.24
2023年11月21日の韓国大統領夫妻の歓迎行事に、キャサリン皇太子妃は、キャサリン・ウォーカーの赤いロングケープで覆われたドレスを着て登場した。
国賓として訪問した韓国大統領夫妻を迎えるキャサリン皇太子妃。(ロンドン、2023年11月21日) photography: I-Images / I-Images/ABACA
英国王室のドレスコードは、セクシーさとは無縁である。しかし火曜日、キャサリン皇太子妃は別の選択をした。11月21日、韓国の尹錫烈(ユン・ソンニョル)大統領は、金賢姫(キム・ゴンヒ)夫人を伴って英国を訪問した。伝統に従って、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃がロンドンのホテルで大統領夫妻を出迎えた。その特別な日に、キャサリン皇太子妃はジェーン・テイラーの帽子、キャサリン・ウォーカーのリボン付きロングケープに覆われたドレスにパンプスと全身赤のスタイルを選んだ。ところが、車から降りて歓迎行事の場に向かう途中、プリンセスのドレスがわずかに開き、太ももの上まで上がり、フォトグラファーたちに生脚をさらけ出すこととなった。
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映画スターのよう
写真が公開されるやいなや、ネット上では大騒ぎになった。X(元ツイッター)では、キャサリン皇太子妃の脚と衣装の赤が相まって、ネットユーザーをざわつかせた。「赤が素敵」、「映画スターのようだ」、「今日のキャサリン皇太子妃は燃えている」と投稿するユーザーもいた。「彼女はメーガン夫人に向かって、自分にも脚があると主張しているかのよう!」と書き込むユーザーもいれば、この衣装がハリー王子の妻を意識したものだと見るユーザーもいた。
イギリス王室の服装規定を熟知していなくても、キャサリン皇太子が不測の事態とはいえ、ここでミスを犯していることは確かだ。キャサリン皇太子自身がそうした「誤り」を犯したくてしたわけではないが、これらの「誤り」はどんな時でも発生する可能性があり、特に不安定な天候のために起こることがある。実際、王室のドレスの裾にはしばしば鉛が使われている。しかし、キャサリン皇太子妃はこのファッションの災難で動揺することなく、優雅に国賓訪問を続けた。
text: Augustin Bougro (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi