ティモシー・シャラメ、薄紫のジャンプスーツで東京に登場!
Culture 2023.11.30
11月20日、フランス系アメリカ人俳優のティモシー・シャラメが東京で薄紫色のレザーの服を着て目立っていた。
東京で過ごすティモシー・シャラメの人生は薄紫色だ。俳優ティモシー・シャラメは11月20日、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のプレミアにカラフルな衣装で登場した。プラダの薄紫色の柔らかいワックスレザーのジャンプスーツを着ていた。数個のボタンを外し、襟を立て、厚みのあるジュエリーを身につけ、イタリアのブランド、ボッテガ・ヴェネタの白いハイソールのアンクルブーツを組み合わせた。この色は、『チャーリーとチョコレート工場』の主人公の子ども時代を描いたポール・キング監督の映画で、彼が演じるウィリー・ウォンカが着ていた紫色のコートにちなんだものだ。そのスタイルは注目され、ティモシー・シャラメがInstagramに投稿した写真に対し、「紫色を発明したのはあなた」や「あなたのワードローブを真似したい」などのコメントが書き込まれた。
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フェミニン&マスキュリンなルック
俳優ティモシー・シャラメはファッショントレンドに精通している。2022年11月2日、ヴェネツィア国際映画祭のレッドカーペットに彼が登場したことは記憶に新しい。ティモシー・シャラメは、ハイダー・アッカーマンがデザインしたテーラードパンツと背中がむき出しのドレープのついたホルターネックのトップスからなる赤いジャンプスーツを着ていた。同年の春、第94回アカデミー賞授賞式では、ルイ・ヴィトンのプレスツイルパンツとレースやスパンコールの刺繍が施されたジャケットをシャツなしで着用した。主張のあるフェミニンかつマスキュリンなルックだ。
text: Aurélia Charmy (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi