眼帯を身につけたギリシャのパブロス王太子、イケオジすぎると話題に!

Culture 2023.12.14

12月4日に開催されたロンドン・ファッション・アワードに招待されたギリシャのパブロス王太子は眼帯をつけ、妻のマリー=シャンタル王太子妃とともに登場した。

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ロイヤル・アルバート・ホールで開催された2023年ファッション・アワードに出席したギリシャのパブロス王太子と妻のマリー=シャンタル王太子妃。(ロンドン、2023年12月4日)photography: DNPhotography / DNPhotography/ABACA

12月4日(月)、気まぐれなロンドンの天気の下で、セレブリティやロイヤルファミリーがロイヤル・アルバート・ホールに集まり、ファッション・アワードに出席した。スターたちはレッドカーペットで最高のファッションを披露した。アマル・クルーニーがきらびやかなマーメイドドレスで登場した一方、21歳のライラ・モスは母ケイト・モスに敬意を表し、シースルーのスリップドレスを選んだ。ゲストの中では、ギリシャのパブロス王太子が大きな話題を呼んだ。妻のマリー=シャンタル王太子妃と腕を組んで登場した56歳の王太子は、眼帯をつけたシックなスーツで登場した。

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ロイヤル・アルバート・ホールで開催された2023年ファッション・アワードに出席したギリシャのパブロス王太子と妻のマリー=シャンタル王太子妃。(ロンドン、2023年12月4日)photography: DNPhotography / DNPhotography/ABACA

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「幸いにも、彼は可愛い」

このアクセサリーは、偶然に選ばれたわけでも、スタイルの問題で選ばれたわけでもない。その5日前、ギリシャのマリー=シャンタル王太子妃は自身のInstagramで夫のセルフィーを公開したが、彼の左目はすでに海賊のキャラクターとは切り離せないこの眼帯で覆われていた。王太子妃はキャプションで、「一時的なニュールックだといいのですが」と付け加えた。「幸いにも、彼はかわいい」と彼女は続けた。

現時点では、この眼帯の正確な理由に関する情報は公表されていない。しかし、その外見は、少なくとも彼の妻のInstagramアカウントで賞賛のコメントを集めた。「プリンス・パイレーツ」とグウィネス・パルトロウは書き込み、「カッコイイ!」とはファッションデザイナーのダイアン・フォン・ファステンバーグがさらにコメントした。

text: Augustin Bougro (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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