シンディ・クロフォード、16歳の時にダイアナ妃と出会った時の写真を公開!

Culture 2023.12.25

Netflixドラマ「ザ・クラウン」最終シーズンの全話配信をきっかけに、1990年代のスーパーモデルは10代の頃にダイアナ妃に会った思い出をインスタグラムでシェアした。


ケンジントン宮殿でのダイアナ妃とシンディ・クロフォード。Instagram@cindycrawford

なんと懐かしい......。2023年12月20日早朝、1990年代に大活躍したスーパーモデルのひとり、シンディ・クロフォードはノスタルジーに浸っていた。そしてインスタグラムで、ドラマ「ザ・クラウン」最終シーズンのワンシーンをシェアした。それはイギリス人俳優のエド・マクヴェイ演じる10代のウィリアム王子(当時)が父親と、シンディ・クロフォード、クラウディア・シファーナオミ・キャンベルという、当時を代表するモデルたちのポスターを見ながら話をするシーンだった。これに関連してシンディは生涯の思い出となったある出来事も思い出した。ダイアナ妃との出会いだ。こうして、シンディは2017年のインスタグラム投稿をストーリーで再シェアすることにした。それはダイアナ妃とシンディが並んでいるヴィンテージ写真。ストーリーには、白いハートと鳩の2つの絵文字が添えられた。

2017年の投稿に、シンディはこんなキャプションをつけている。「私は今日、この素晴らしい女性を偲びます。この写真はケンジントン宮殿で撮ったものです。ダイアナ妃は私のオフィスの番号を知り、自ら電話をかけてきました。アシスタントは驚愕していました」とあり、続いてダイアナ妃から、次にロンドンに来た時にお茶にいらっしゃいと誘われたことが書かれている。「多分、ウィリアム王子がちょうどモデルに興味を持ちはじめた頃で、妃は彼とハリー王子への素敵なサプライズになると思ったのでしょう」といまやカイア・ガーバーの母親としても知られるシンディは続けた。

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ガールフレンド

それは、当時16歳だったシンディ・クロフォードにとって忘れられないお茶会となった。「緊張していたし、何を着ていけばいいのかわかりませんでした。でも、覚えているのは、妃が部屋に入ってきて話しはじめた途端、まるでガールフレンドと話しているような気分になったことです」と当時を振り返り、こう締めくくった。「妃はとても気品があって、現代のプリンセスのあるべき姿を私たちに見せてくれました。どうか安らかにお眠りください」。2020年、ナオミ・キャンベルが企画したYouTubeのライブ番組「No Filter with Naomi」にゲスト出演したときもシンディはお茶会の話をしている。そのときは、ダイアナ妃の"地に足の着いた"様子にどきどきしたことを明かしていた。「妃はジーンズにカシミアセーターを着ていました。裸足ではなかったけれど、とても打ち解けた雰囲気と言っていいほどでした」とシンディは語った。

text: Augustin Bougro (madame.lefigaro.fr)

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