キャサリン皇太子妃、11日間の入院を経て退院。
Culture 2024.01.30
1月29日、ケンジントン宮殿からの新しい声明で明らかになったように、キャサリン皇太子妃はザ・ロンドン・クリニックで11日間の入院後、退院した。
キャサリン皇太子妃はついに自宅に戻った。1月29日、ケンジントン宮殿の広報担当者は、キャサリン皇太子妃が家族とともに療養を続けるため、ウィンザー城の敷地内にある自宅アデレード・コテージに「戻った」と発表した。ウィリアム皇太子の妻は11日間の入院の後、ザ・ロンドン・クリニックを退院した。この新たな声明で、ウェールズ一家は「クリニックの看護スタッフ全員の献身的なケア」に感謝した。同クリニックでは、1月26日に国王チャールズ3世も前立腺手術を受けている。
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手術は成功した
1月16日にキャサリン皇太子妃が「予定された腹部手術」のため入院していることが発表され、誰もが驚いた。当時、王室の広報担当者は「手術は成功した」と安心させる発表をしたが、ザ・ロンドン・クリニックでの10〜14日間の療養が予定されていた。「現時点での医学的アドバイスによれば、キャサリン皇太子妃がイースター前に公務に復帰する可能性は低い」と関係者は警告している。すべての公務の延期を余儀なくされた皇太子妃は、イギリス国民に謝罪した。文書は次のように結ばれている:「キャサリン皇太子妃は、世間の関心に感謝しています。皇太子妃は、子どもたちのために可能な限り平常心を保ちたいという願いと、個人的な医療情報を非公開にしたいという願いを、国民が理解してくれることを願っています。」キャサリン皇太子妃ががんではないことは明らかになっているものの、入院の理由はまだわかっていない。
チャールズ3世は良好
国王チャールズ3世は1月26日に前立腺の手術を受けた。国王は義理の娘と同じ病院への転院を希望したと言われている。カミラ王妃は国王の近況を伝え、複数の英国メディアによると「快方に向かっている」という。「ページ・シックス」が1月27日に報じたところによると、カミラ王妃は手術後の24時間に3回、国王を訪れている。退院の時期については明らかにされていない。
text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi