ヨルダンのラーニア王妃、夫アブドゥッラー2世の62歳、息子ハシェム王子19歳の誕生日を祝う!
Culture 2024.02.03
ヨルダンのラーニア王妃(53歳)は、自分のInstagramアカウントで、夫と末っ子のダブルバースデーを祝った。
2024年1月30日は、ヨルダン王室の歴史に刻まれるだろう。この日は、ヨルダン国王アブドゥッラー2世が62歳の誕生日を迎え、同じくこの日に生まれた末っ子、ハシェム王子が19歳の誕生日を迎えた。この偶然の一致に、国全体が祝福ムードに包まれ、温かいメッセージが寄せられた。初めは、ヨルダンの王妃で若いプリンスの母であるラーニア王妃からのものだった。例に漏れず、53歳の王妃は自身のInstagramアカウントでこの特別な出来事を、彼女の1030万のフォロワーにシェアした。
最初に、王妃は夫の国王アブドゥッラー2世と一緒に撮った写真を投稿した。ふたりはシンプルなTシャツ姿で、写真には白いTシャツを着た王妃と黒いTシャツを着た国王が写っている。「あなたと過ごすすべての日が祝福です! お誕生日おめでとうございます、国王」と、パレスチナ出身のラーニア王妃は綴った。
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毎日が幸せ
その数時間後、ラーニア王妃は、今度は末っ子のハシェム王子が登場する別のスナップを公開した。モノクロのポートレートで、若い王子は若々しさを放っている。「あの日のことは昨日のことのように覚えています! あなたが到着したとき、私は大喜びしました......そして、あなたは今でも毎日私に幸せをもたらしてくれます。お誕生日おめでとう。」
1993年6月10日に結婚したアブドゥッラー2世とヨルダンのラーニア王妃は、フセイン王子(1994年6月28日生まれ)、イマン王女(1996年9月27日生まれ)、サルマ王女(2000年9月26日生まれ)の両親でもある。昨年は、長兄のフセイン王子がサウジアラビア人のラジワ・アル・サイフと結婚し、世界的な注目を集めた。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃もアンマンまで足を運び、ロイヤルウェディングに出席した。
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text: Ségolène Forgar (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi