ミーガン・フォックス、自身の豊胸手術について語る。
Culture 2024.03.25
あるポッドキャスト番組に招かれたアメリカ人女優ミーガン・フォックスは、自分が受けてきた様々な美容整形手術について率直に語った。
注射、豊胸、隆鼻術など、ミーガン・フォックスは様々な手術をタブーなく明かしてきた。photography: USA Today / USA Today/SPUS/ABACA
ミーガン・フォックス(37歳)は、キャリアの中で多くの変化を経験し、自分の体を変えるために美容整形手術を行うこともためらわなかった。注射、豊胸、隆鼻術など、彼女は自分が望む体型と顔を作るため、数多くの手術を受けてきた。
ポッドキャスト番組「Call Her Daddy」に出演した際、ミーガン・フォックスは幼い頃、鏡を見ながら自分の胸がどこにあるのかを探していたと説明する。「いつも大きな胸を手に入れたかった」と語った。
そして彼女は自身の経歴を語り出した。「私の胸は21歳か22歳のときから偽物です。映画『トランスフォーマー』1作目と2作目の間に整形を受けました」と述べた。彼女は、「当時も誰もがしていたけれど、周りからわからないようにしたほうが良かったから、かなり控えめにしました」と説明した。しかし、結局は満足できず、子どもたち(彼女は3人の男の子の母親である)に母乳を与え終わった後、2度目の手術を受けることにした。最後に、彼女は3回目となる最後の手術を明かした。あまりにも痩せていたため、インプラントの波紋が見えたからだという。手術費用は全部で3万ドル(約450万円)かかった。
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「そんなに大きくない、D85よ」
インタビュー中、ミーガン・フォックスはまた、麻酔が体に合わないことや、手術に伴うリスクを考慮し、手術を行うことには慎重だと説明した。この手術を受けることになったとき、私は自分にこう言い聞かせた。「全身麻酔のせいで2カ月も体調を崩すことになるのなら、できる限り大きな胸で目覚めたい」と。そして、手術を受けた。「それほど大きくはありません。D85でそんなに大きくないですが、私の体は小さいからその効果はあります。」
映画『エクスペンダブルズ ニューブラッド』で知られるミーガン・フォックスは、もしもっと豊かなバストを選ぶことができたなら、そうしていただろうと語った。「自分が経験した苦しみの報酬が欲しいと思いました。Bカップの胸で目覚めるのは望んでいません。何の意味もありません。ファッションなんてどうでも良いのです。90年代のストリッパーのような胸が欲しいのです。」
2004年のミーガン・フォックス。photography: Avalon / Avalon/ABACA
顔に関しては、少し手を加えている。「私はどんな種類のフェイスリフトも受けたことがありません。眉毛のリフトもしていませんが、したいとは思っています! 前頭部のリフトも定期的にはしていませんし、糸を使ったリフトもしたことがありません。倫理的な理由ではないですが、本当に効果があるとは思えないし、いつかリフトが必要になったときに邪魔するのではないかという心配もあります。」一方で、注射とボトックスを受けたことは認めている。
また、彼女は、スーパーボウルのアフターパーティに出演した際に向けられた彼女の外見に対する批判についても言及した。その際、彼女の頬がくぼんで、彼女だと認識できないほど変わっているというコメントだった。
2月11日、ラスベガスで開催されたスーパーボウルのアフターパーティでのミーガン・フォックス。photography: Splash News / Splash News/ABACA
脂肪除去をしたのではという声も挙がっているが、それに関しては次のように答えた。「そんなことしたことはありません。私はとても痩せていて、体にも顔にも十分な脂肪がないから、少し脂肪をつけているだけです」そして次のように続けた。「脂肪吸引とか、体の輪郭を整えるとか、そういうことをしたことはありません。」今回の告白の中で、ミーガン・フォックスは美容整形に関するすべてを明かしたようだ。
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text: Justine Feutry (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi