産後のリアーナ、胸の整形手術を受ける可能性について語る。

Culture 2024.04.16

ふたりの男の子の若い母親でもある歌手のリアーナは、雑誌「インタビュー」の表紙を飾り、出産後の自身の体について打ち明けた。

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2022年2月11日、ロサンゼルスで行われたフェンティ・ビューティのイベントに出席したリアーナ。photography: Collin Xavier / Collin Xavier/Image Press Agency ABACA

リアーナは次男の誕生から1年後、本格的カムバックを果たした。彼女は自身のランジェリーと化粧品のプロモーションを再開し、雑誌「インタビュー」の表紙に登場した。全てがスキャンダラスなオーラで包まれている。バルバドス出身の歌手リアーナは、修道女のコスチュームを身に着け、濃いメイクを施し、頬に小さな十字架のタトゥーを入れて、過激にデコルテを披露している。

リアーナはそのほか、銀の入れ歯をつけてシャツにネクタイを身につけたり、頭にゴーグルをかけ、マイクロショーツとブーツを履いたトップレスの冒険家に扮したりと一連の写真でさまざまな役を演じた。また、ずれたウィッグをかぶり、ひどいメイクをして疲れ果てた女性になりきった。Instagramのキャプションに 「2歳以下の子どもふたりを抱えて産後どんな感じかが伝わるでしょう」と綴った。

これらの写真に添えられたインタビューの中で、彼女は、特に検討中の美容整形手術について語っている。10年後に受けたい手術について記者から質問されたリアーナは、10年も待てないとユーモアたっぷりに答えている。彼女の主な悩みはバストだ。「元々あった肩の方に胸を持ち上げたい。豊胸手術はしたくないの。ただ、リフトアップだけしたい」と彼女は打ち明けた。彼女はこれについて十分リサーチをしていないというものの、バストアップに傷跡が伴う可能性があることは知っており、それは受け入れているようだ。「メスが怖いけれど、もし体のどこかにメスを入れるとしたら、それは胸」と彼女は主張している。

トップレス姿を披露したInstagramの投稿で、彼女は写真にペンを置き、コンプレックスであるこの部分を隠すかのように、手で寄せているように見える胸を隠している。そして、キャプションに「誰かペンを持っている?」とコメントした。

セルライトとの付き合い方

リアーナはまた、2度の妊娠で自分の体がどのように変化したか、特にセルライトとの付き合い方について語っている。「妊娠するとこうなるのよ。妊娠後期のセルライトはすごい。予想もしなかったような場所に波紋が現れ、全部太ももにできる。太ももには赤ちゃんと子宮の重みがかかっているから。」自身のランジェリー・ブランド「サヴェージXフェンティ」を宣伝するために、彼女はその体を受け入れる準備ができているようだ。ちなみに「サヴェージXフェンティ」は、常にさまざまな体型を称賛してきた。

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text: Justine Feutry (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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