レティシア・カスタ、大胆なシースルードレスで登場。
Culture 2024.06.19
女優レティシア・カスタはミラノで開催されたスワロフスキーのパーティに再び大胆なドレスで登場した。
スワロフスキーの巡回展「光の巨匠たち:ウィーンからミラノへ」のオープニングで、ミュグレーのドレスとスワロフスキーのジュエリーを身につけたレティシア・カスタ。(ミラノ、2024年6月16日)photography: Swarovski
そして突然、人魚姫が魚のしっぽから人間の脚に......。6月16日にミラノに登場したレティシア・カスタはそんな印象を与えた。スワロフスキーの巡回展「光の巨匠たち:ウィーンからミラノへ」のオープニングに招待された46歳の女優は、ミュグレーのランジェリーロングドレスでセンセーションを巻き起こした。シースルーのグラデーション効果のある素材、バストを引き立てるボートネック、そしてガーターベルト風のディテールが特徴なドレスだった。仕上げに、スワロフスキーのジュエリーとポインテッドトゥのパンプスを身につけ、ウェットルックのヘアスタイルで髪を後ろに流した。魅惑的な人魚のようなシルエットのために全てが準備されていたのだ。
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ネックラインの女王
「最も美しい」、「相変わらず素敵」、「子どもの頃から大好きな美人」、「素晴らしい! 最高」など。レティシア・カスタが自身のInstagramアカウントに投稿したマーメイドコア(人魚トレンド)のルックに対する絶賛コメントが絶え間なく寄せられている。この賛辞は、ファンたちが6月10日にレティシア・カスタに対して送ったものを彷彿とさせる。その日、俳優ルイ・ガレルの妻でもある彼女はジャックムスの2025年クルーズコレクションのショーに出席し、カプリ島でまっすぐなネックラインが印象的なロングのブラックドレスでファンを驚嘆させた。
アメリカ人デザイナー、ケイシー・カドワラダーが2018年からコレクションを率いているミュグレーによる今回のスワロフスキーのパーティでのドレスは、センセーショナルなものになると予想されていた。毎回のファッションウィークで、アートディレクターは華やかなショーとダイナミックなコレクションに力を入れ、その結果、ミュグレーを着た女性はスーパーディーバとしてランウェイで存在感を示している。3月3日にパリで開催された最新のショーでは、包括的なランウェイだけでなく、驚きのカーテンコールやストロボ効果も多数登場した。すべてが目を引くショーだった。
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text: Augustin Bougro (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi