アン王女、馬に跳ねられる事故に遭い入院!?
Culture 2024.06.26
チャールズ3世の妹アン王女が、6月24日に自宅のあるガットコム・パーク内での事故を受けて入院した。王女は「軽いケガと脳しんとう」を負ったと報じられている。
アン王女はロイヤル・ホスピタル・チェルシーで開催された創立記念日の式典に出席した。(ロンドン、2024年6月6日)photography: Abaca
バッキンガム宮殿は直近の人々の心配に対し、安心感を与えるように努めた。6月24日に発表された声明によると、「アン王女は順調に回復しており、健康状態も良好で、さらなる検査のための予防措置として入院された」という。宮殿はまた、「アン王女がガットコム・パークでの事故後、『軽いケガと脳しんとう』を負って入院したことを発表した」とも述べている。
アン王女の夫、ティモシー・ローレンスのサポート
バッキンガム宮殿が、今回の事故の状況について言及した。「アン王女はガットコム・パークの敷地内を散歩中に事故に遭い、軽く頭部を負傷した。」宮殿の広報は続けて、「これらの傷の正確な原因は確認されていませんが、周囲には馬がいたため、王室の医療チームはこれが馬の頭部や脚との衝突による可能性があると考えている」と述べた。
故エリザベス女王の娘、アン王女がブリストルのサウスミード病院に搬送された。アン王女の夫であるティモシー・ローレンスがそばにいた。ガットコム・パークは、イングランド南西部のグロスターシャーに位置し、73歳の王女の田舎暮らしの邸宅である。この週に予定されていた王女の公務は、医師のアドバイスによってキャンセルされたが、王女は週の後半には自宅に戻る予定である。現在がん治療中で4月半ばから公務を再開している「国王チャールズ3世にも状況が報告された」と宮殿は明らかにした。
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text: Chloé Friedmann avec AFP (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi