ベッカム夫妻、結婚25周年を祝う紫のドレス、スーツが話題に！

デザイナーのヴィクトリア・ベッカムと元サッカー選手のデビッド・ベッカムは、銀婚式の記念にオリジナリティ溢れた結婚衣装を披露した。

デビッド＆ヴィクトリア・ベッカムは1999年7月4日に結婚した。その日、マンチェスター・ユナイテッドのスターとスパイス・ガールズの象徴的メンバーは、盛大に結婚式をアイルランドのラトレルスタウン城で行った。しかし、100万ポンド（約2億円）近くを費やしたこの豪華な式典で、新郎新婦は意外な服を選んだ。予想に反し、ふたりの有名な英国人はお揃いの衣装、とりわけ紫色の衣装で登場した。

ヴィクトリアはアントニオ・ベラルディのアシンメトリーなドレスを身につけ、花のストラップが飾られていた。一方、サッカー選手のデビッドは、同じトーンのスーツを着用した。この斬新な選択は、関係者の顔をほころばせた。

7月4日の結婚25周年を記念して、ヴィクトリア＆デビッド・ベッカムは、結婚記念日の象徴的な衣装を身に着けて楽しんだ。水曜日にInstagramで公開された写真では、デザイナーと元国際サッカー選手のふたりが、初めて会った日のように仲良く王座に座ってポーズを取っている。その中で、ヴィクトリアの長い脚もうかがえる。

ブルックリン（25歳）、ロメオ（21歳）、クルス（19歳）、ハーパー（12歳）の両親は、「これを見てください」とユーモアたっぷりにシェアした。このジョークに対して、デビッドの母であるサンドラ・ベッカムは興奮を隠さずに、「25年経ってもまだ美しいわね、特別な思い出」とコメントしたと『デイリー・メール』が報じている。

木曜日に投稿された新しい一連の写真で、ヴィクトリア・ベッカムは再び夫に敬意を表した。「25年も経っているのに、まだ（衣装が）似合っているなんて信じられないわ！ 　私たちはあなたをとても愛している」と、4人の子どもたちの父親に向けて綴った。

お揃いのカップル

2000年代には、ヴィクトリアとデビッド・ベッカムは長い間、お揃いコーデをしてきた。彼らの結婚式の夜を祝うための紫色のテーマカラー、数日後のロンドンのヴェルサーチェ・クラブのパーティでのバイカージャケットと黒のレザーパンツのアンサンブル、そして2003年のMTVムービー・アワードでの白とラインストーンのドレスコード......。今ではこの習慣を夫妻は定期的に笑いのネタにしている。

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