ジェニロペとベン・アフレック、結婚2周年記念日に離婚を申請。

Culture 2024.08.23

歌手のジェニファー・ロペスが8月20日、ロサンゼルスの裁判所に離婚を申請した。俳優ベン・アフレックとの結婚2周年記念日に離婚申請が提出され、ふたりが別れた日付がはっきりした。

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映画『This Is Me...... Now ディス・イズ・ミー......ナウ』のプレミアに出席したベン・アフレックとジェニファー・ロペス。(ロサンゼルス、2024年2月13日)photography: Abaca

彼らは2022年8月20日、ベン・アフレックのジョージア州にある邸宅で結婚した。しかし、2年後、ジェニファー・ロペスは正式に離婚を申請した。しかも、俳優ベン・アフレックとの結婚2周年記念日当日のことだったと、「TMZ」が8月20日(火)に報じた。ジェニファー・ロペスは弁護士を雇わずに、自ら書いた訴状をロサンゼルス郡の高等裁判所に提出した。

裁判書類には、歌手ジェニファー・ロペスがふたりの正式な別居日として2024年4月26日を記載していた。また、婚前契約についての言及はない。匿名の情報筋が「TMZ」に対し、カップルは婚前契約を結んでいなかったことを証言した。これは、2年間の結婚生活の間にベン・アフレックとジェニファー・ロペスが得た収入や利益は、共同財産とみなされることを意味する。

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金銭問題

「TMZ」によると、ジェニファー・ロペスは養育費を要求していないという。また、ジェニファー・ロペスは元配偶者がそのような請求を行った場合には、裁判官にその請求を却下するよう求めたとされている。たとえジェニファー・ロペスが養育費の請求を拒否しても、元カップルが金銭問題で争うことは避けられないだろう。「TMZ」によると、ジェニファー・ロペスとベン・アフレックはビバリーヒルズの邸宅の売却を巡る対立を解決できずにいるという。

ふたりは妥協点を見つけようと何ヶ月間も努力をしてきたと伝えられており、ベン・アフレックはすでにブレントウッドに新しい家を購入し、ジェニファー・ロペスは別の住居を探している。口論はエスカレートし、元夫妻は互いに口をきかない時期もあった。ふたりの破局の可能性をめぐる噂は5月に始まった。当時、ジェニファー・ロペスとベン・アフレックがカップルセラピーを受けているとの噂が立っていた。

一時的な精神不安定

それ以来、ベン・アフレックは引っ越した。また、彼は結婚指輪なしで何度も目撃されている。5月、匿名の情報筋は「ページ・シックス」に対し、ベン・アフレックがジェニファー・ロペスとの結婚について「正気に戻った」と断言した。そしてできることなら、ベン・アフレックは「一時的な精神不安定」を理由にすぐに離婚を申請するだろうと述べていた。要するに、ベン・アフレックは、自分の結婚が一時的な幻想のようなもので、どんな方法を試しても上手くいかないと理解したようだ。そして、元妻もまた同じように感じているようだ。

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text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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