昨年は連日満員御礼となった「香港映画祭 Making Waves ー Navigators of Hong Kong Cinema 香港映画の新しい力」が、11月1日より開催。今年は東京、大阪、福岡の3都市での上映となり、ますます盛り上がりそう。チケットは10月18日よりオンラインで販売開始。
本映画祭は、才能豊かな新人監督作品や、いまなお輝きを放つクラシックの名作など、選りすぐりの香港映画を上映する企画。今回は全11作品が上映されるうち、日本初上映となる新作映画は4本。アーロン・クォック、ラム・カートン、リッチー・レンの人気実力派俳優3人が出演した犯罪アクションコメディ『臨時強盗』(2024年)、マッチング・アプリで出会った相手に騙されながらも、その"嘘"によって再生していく女性の姿をコミカルかつ爽やかに描いた『ラブ・ライズ』(2024年)、俳優として数多くの香港映画に出演するニック・チョンが監督・主演したスリラー『贖罪の悪夢』(2024年)、香港アクション映画に不可欠なスタントマンたちの血と汗と涙の物語『スタントマン』(2024年)と、今年封切られた話題作がいち早くお披露目される。
今年のオープニングを飾るのは、マイケル・ホイとダヨ・ウォン、香港エンタメ界を代表する2俳優が共演し、10月28日から開催される東京国際映画祭でジャパン・プレミアが決定した『ラスト・ダンス』(2024年)。ふたりに加え、ミシェル・ワイ、チュー・パクホン、チャン監督がオープニング上映にゲストとして駆けつける。さらに、香港映画観客動員数第1位を記録(2024年9月現在)した超級エンタテインメント作品『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(2024年)、昨年の東京国際映画祭で上映され好評を得た『離れていても』(2023年)と『バイタル・サイン』(2023年)、サミー・チェンが香港のアカデミー賞と呼ばれる香港電影金像奨で最優秀主演女優賞を受賞し、東京では初上映となる『流水落花』(2022年)のほか、昨年の本映画祭でワールド・プレミアとなった新人アンディ・ロー監督作『ブルー・ムーン』(2023年)の再上映も。クラシック作品では、名匠スタンリー・クワンが、香港・中国・台湾からニューヨークにやってきた3人の女性の感情の機微を繊細に描いた名作『フルムーン・イン・ニューヨーク』(1989年)のデジタルリマスター版が日本初スクリーン上映となるのも往年の香港電影ファンにはたまらない。
そのほか、東京・六本木、大阪・梅田、福岡・六本松の蔦屋書店にてポスター展や、香港往復航空券のプレゼントキャンペーンなども実施予定。また、開催都市ごとに上映作品が異なるので、詳しくは公式サイトおよび公式Xアカウントをチェック、来場ゲスト情報もそちらで!
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「香港映画祭 Making Waves ー Navigators of Hong Kong Cinema 香港映画の新しい力」
●東京
会期:2024年11月1日(金)〜4日(月)
会場:YEBISU GARDEN CINEMA
●大阪
会期:2024年11月9日(土)〜11日(月)
会場:テアトル梅田
●福岡
会期:2024年11月15日(金)〜17日(日)
会場:ユナイテッド・シネマ キャナルシティ 13
料金:¥1,300均一
オンラインチケット発売日時:2024年10月18日(金)19:00
◾️東京会場 ◾️福岡会場
香港映画祭 Making Waves オンラインチケット:
https://oaff.sboticket.net/*東京・福岡会場の窓口でのチケット発売は、各作品上映当日の映画祭上映作品の初回上映時刻の1時間前より映画祭受付にて販売。
◾️大阪会場
テアトルシネマオンライン予約:
https://ttcg.jp/ttcg_umeda/event/*大阪会場の窓口でのチケット販売は、劇場初回上映時刻の20分前より3F劇場チケット窓口にて販売。
*オンライン販売で完売になった上映回については、窓口での販売はなし。
*窓口では上映当日分のみ購入可能。
公式サイト:
https://makingwaves.oaff.jp/公式X:
@MakingWaves_HKC公式Instagram:
@makingwaveshkc